キャンパスライフ

HIJIYAMA UNIVERSITY PERSONS' GARDEN 対談インタビュー

対談:図書館職員×学生

大学と図書館の雰囲気が気に入り比治山に入学

Fさん Mさんの今現在の目標とか夢とか、そういったものがあれば教えてください

Mさん 大学に入ったきっかけでもあるんですが、将来は小学校の先生をやりたいと思って今勉強をがんばっています

Fさん 具体的に小学校の先生になりたい姿はありますか?

Mさん 自分の理想としている先生が小学校の低学年のときに教えていただいた先生で。厳しいときは厳しく、でも優しいときは優しくっていうメリハリのある先生で。一緒に過ごしていても安心できるというか、そういう先生にはなりたいなと

Fさん それが目標ですね。小学校のころから、思ってたんですか?

Mさん はじめて小学校の先生をめざそうと思ったのは、実を言うと大学に入ってからなんです。高校生ぐらいの時、大学に入るにあたって、目標を決めて何を学ぼうかってなった時に、本が好きだったことと子どもと触れ合うことに興味があったので、学校の図書館の先生に興味が出てきて。学校図書館司書教諭っていう免許を取るのに、小学校の先生の免許も取るということだったので、じゃあ小学校の先生をめざしてみようかなっていうのがきっかけです

Fさん 先生になるのにいろんな大学があったと思うんだけども、比治山大学を選んでくれた理由は何かありますか?

Mさん 免許が取れることが一番大きかったんですが、高校三年生のときに学園祭に参加させていただいたときに、明るい校風というか、参加していても楽しくて、自主的に学生が運営してる雰囲気がすごく伝わってきたので。学校の雰囲気がいいなって思ったところと、図書館を見せていただいた時に空間が広くて過ごしやすそうなところだなと

Fさん そこで図書館のアルバイトにつながるんですね。今一年間図書館でアルバイトしてみてどうですか?

Mさん 司書のみなさんも優しい方ばかりですし、他のバイトの方たちともすごくコミュニケーションがとりやすくて。違う学部なので、自分が知らないことも知っていたり。仕事を覚えるのが大変だったんですよ、最初は。でも覚えてしまえばすごく楽しくて。全部楽しかった!

Fさん あと図書館のアルバイトをしながら図書館倶楽部(*)に所属してもらって。図書館倶楽部というのは、もともと図書館好きの子たちが図書館で何かしたいということで集まってくれたんですよ。このフロアーについても、図書館倶楽部の子たちに協力してもらってこういうものを置きたいというのを提案してもらったり。図書館の先生方がつくるのとはまた別で、学生向けで

Mさん ポップづくりもするんです。本の紹介のもので。本屋さんみたいな。それが結構自分はつくるのって楽しいなと思って

Fさん ものすごく上手な子がいます。アルバイトの子なんです。すごいです。驚愕です私達は。もう職員の出る幕はない

Mさん

Fさん

手づくりポップ

学生おすすめの本を自らがポップをつくって紹介。手作りならではの味のある作品が並ぶ

 

人前が苦手な私がビブリオバトルを経験!

●ビブリオバトルとは
参加者がおもしろいと思った本の魅力をそれぞれ紹介。すべての発表後に、読みたくなった本を投票して勝敗を決める

Fさん 広島県立図書館に、中学生、高校生、大学生の図書館好きの子たちが集まった図書部というものがあって、うちの図書館倶楽部も声をかけてもらうことがあるんです。その時に参加したのがビブリオバトルでしたね。あの時は何を発表されましたか?

Mさん 日常で使える和の言葉が載っている本を紹介させていただきました

Fさん そのときは発表でしたが、学内の予選時には発表じゃなく司会の方をしてくださいましたね。発表する方と司会をする方とで何か違いはありましたか

Mさん 運営側というか、実際に会を開く側になってみて、準備などひとつひとつの過程を最初からやらせていただいたのは、自分の中でも経験値の一つになりましたね

Fさん 発表をするのと、どっちが好きでした?

Mさん 小学校の先生めざしてて言うのもあれなんですけど、あんまり人前が、そんなに得意ではなくて。ですけど、自分の好きな本を発表できる場っていうのはなかなかないですもんね。そういう面でいくと発表者は結構楽しかったなとは思います

Fさん 今小学校でもビブリオバトルを授業で取り入れている学校もあるという風に聞きますので、その時にぜひ役立ててほしいなと思います

学生目線で本を選ぶブックハンティングも経験!

Fさん あと図書館倶楽部の活動でもう一つ、ブックハンティングについても。日本語では選書ツアーって言うんですが、学生さんの目線で自分たちが図書館に置きたい本を選びましょうっていう。いろんな大学が今やってますが、こういう本が読みたいんだなあとかそういうのが自分でも見えてくる。今ちょうど入り口にあります。

Fさん その時書店に行ってもらったんですけど、あれはどうでしたか

Mさん ブックハンティングっていうのをまず知らなくて、で実際に書店に行ってバーコードを読み込んでいくのがすごく新鮮で。本を選ぶのも自分が好きだけじゃ選べない。学科で使えそうな本とかっていうもので探していくと、新しい視点で本が見られたりとかして、すごく新しい経験にはなったなと思います。なかなかできないことなんで

Fさん 去年から始めて、最初やはり自分の好みのところから出切れないというのがあったんですけども、今回は上手になってきてくださいましたね。小学校の図書室の先生になった時、その中で子ども達にどういう本を選んでいくかっていう時に役に立つと思うので、また来年も引き続きやっていただければなあと思います

教員の夢へ前進しながらも充実の大学生活!

Fさん 大学に入って二年間過ぎましたけど、大学に入る前の自分と今の自分とどこが変わったとか、ちょっと成長したかなというところがあれば教えてください

Mさん 入る前よりは、先生に対しての知識とか少し身についてきて、将来のビジョンが見え始めたかなっていうのが、昔と違うかなとは思います

Fさん 三年になると今度教育実習がありますよね。今度こそほんとに子ども達の前で授業するっていう経験をされるんだと思うんですけども、それに対して何か思いはありますか

Mさん ボランティアを一年生の時に少しさせていただいて、子どもと触れあう機会は多少なりあったんですが、本格的に関わるのは初めてに近いので、不安もなくはないんですね。でも自分が小学校時代を過ごした母校でさせていただくので、環境面では少し安心感はあるかなと思います。楽しみです

Fさん 大学生活でやりたいことはありますか。あと残り二年ですけれども。

Mさん 二年生の間だからボランティアとかもっと積極的にしたかったんですけど、三年生になると実習があるから、時間がなくて。図書館と別にバドミントンも入ってるので、その活動とバイトとで結構充実はしてると思うんですけど

Fさん 忙しいんですね。じゃあこれ以上あんまり増やしたくない?

Mさん (笑)

Fさん もう十二分に充実してますか(笑) 来年も図書館のアルバイトは続けてもらえるんですかね?

Mさん いいんですか?

Fさん もちろん!じゃあ引き続きよろしくお願いいたします

Mさん こちらこそよろしくお願いします

Mさん

Fさん

二人

* 図書館倶楽部
 活動場所 本学図書館
 活動日時 不定期(昼休憩時)

チューターからのコメント

チューター

着実に自分の力を伸ばしていますね。大学生活での学びを通して,自分がなりたい教員像「○○な小学校教員になる」がさらに磨かれることを期待しています。