お知らせ

「平成29年度 教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択されました

2017年04月12日

比治山大学現代文化学部子ども発達教育学科と広島市教育委員会とが連携し、教員研修プログラムとして開発する、独立行政法人教職員支援機構の「平成29年度 教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に申請し、採択されました。

「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」とは
「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」とは、大学と教育委員会が組織的に連携・協働し、先導的かつ先進的な研修プログラムを開発し、その成果を全国的に提示する事業です。教員の資質向上のために、教員の要請・採用・研修の一体的改革が求められています。中でも、教職生活の大半の機関をしめる現職段階における研修の充実が喫緊の課題です。また、新学習指導要領を踏まえたカリキュラム・マネジメント、アクティブ・ラーニング、ICTの利活用やチーム学校への対応等の新たな教育課題に対応した研修プログラムの開発と全国的な普及が必要とされています。

プログラム名:
「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業デザインと指導法の改善及びメンタリングによる教員の研修プログラムの開発

プログラムの概要・特徴:
比治山大学は,平成26年に大学教育再生加速プログラム(以下,AP)のテーマⅠ「アクティブ・ラーニング」とテーマⅡ「学修成果の可視化」の複合型で採択され,爾来,実践的研究を推進しているところです。そのうち,「アクティブ・ラーニング」については,12の汎用的能力の育成をめざし,8タイプの活動に分類したアクティブ・ラーニングを目的に応じて適用する「比治山型アクティブ・ラーニング」を実践しています。また,本プログラムで主体となる本学「現代文化学部子ども発達教育学科」は,平成26年度より広島市教育委員会との連携のもと,本学近隣の「広島市立牛田新町小学校」及び「広島市立戸坂小学校」と研究協力(覚書)を締結し,学科からは両小学校の教育支援に求められる人的・物的資源の提供を,また,両小学校からは学科が実施する調査研究への協力や共同研究を中心に,年間を通して組織的かつ日常的な連携体制を構築し,各種の活動を展開しています。比治山大学が平成26年より取り組んでいる大学教育再生加速プログラム(AP)で得られた知見や指導改善事例を小学校の授業改善に導入することにより,小学校教員研修対象者の授業デザインや指導法の改善を図るとともに,それらの事例を参考に教員研修プログラムのテキストを作成します。また,大学・教育委員会等が連携したメンタリングを推進することにより,多様化している小学校児童の実態に対して多面的・多角的な視点からよりよい解決方法を主体的に選択し,実践・省察するとともに,自らの資質・能力の向上を実感し,より高い指導を目指して学び続ける教員を育成するプログラムを開発します。

(=子ども発達教育学科)