お知らせ

サント・トマス大学受入プログラム報告

2017年07月21日

 6月12日~6月16日、フィリピンの協定校、サント・トマス大学(以下UST)から、日本語・日本文化の研修及び学術共同セミナーのために、学生16名と教職員6名がやってきました。期間中、日本語会話パートナーとして、また日本文化の紹介役として等、合計69名の学生がUSTの学生と交流しました。以下は、学生からの感想です。

 現代文化学部 言語文化学科 国際コミュニケーションコース 2年  佐古 大典
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 プログラムは歓迎会から始まりました。10号館の食堂を利用し、今回も頬が垂れるお料理を提供していただきました。
 私は3日目に行なわれた「日本文化体験」で、本学にある二種類の茶道部学生の様子のうち広島で発展した「上田宗固流」茶道部の通訳を務めました。日本に古くから伝わる茶道を外国人へ披露する、私にとって初の試みでしたが、人は人であり、一心一体になれました。今回の通訳補助は私の今後の人生を大きく変えうるものとなりました。
 そして、ついにお別れの日。USTの学生たちと和気あいあいと思い出を話し合うことができました。USTの学長先生はオペラを熱唱し、私は韓国の民謡を披露しました。その後、学生全員で記念撮影を行いUSTプログラムは幕を閉じました。
 5日間の記録はいくら書き綴っても書ききれない経験となりました。
お世話になった国際交流センタ-教職員の皆様、またその他にも全面的バックアップをしていただいた数多くの教職員の皆様、そして、日本語会話パ-トナ-に応募してくれた35名の学生の皆様に心より感謝申しあげます。
 ありがとうございました。


 現代文化学部 子ども発達教育学科 4年 惠藤 英之
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 USTとの交流で様々なことを学ぶことができました。中でも印象的だったのは2点です。第一に、他国の文化の素晴らしさや伝統の魅力などを、これまでとは違う角度から見ることができるようになった自分を発見しました。私はこれまでにタイとフィリピンの2カ国を訪問しました。その2カ国でも文化の違いに気づきましたが、今回は、例えば、目上の人からエレベーターに乗ってもらうフィリピン学生の姿に、目上の人を敬う文化を発見し、私たち日本人はどうだろうと考えたりもしました。学生の様子1
 第二に、コミュニケーションには伝えようとする姿勢が重要であることを学びました。私たち日本人は「英語が分からないから」と外国の方と関わらないようにする人が多くいるように感じます。しかし、フィリピン学生は日本語がわからないことを言い訳にせず、一生懸命に伝えようとしていました。その姿勢は、私に十分にメッセージを伝えてくれました。
 私は今回の経験を通して、異文化に触れる大切さや、伝えようとする姿勢の大切さを実感しました。周りの友達とともに、周囲の国際意識を高めていきたいと考えるようになっています。


(=国際交流センター)