お知らせ

2017(平成29)年度 AP第2回セミナーを開催しました

2018年03月19日

 3月5日(金)に、創価大学の関田一彦教授を講師としてお迎えし、平成29年度AP第2回セミナー「ルーブリックの効果的な活用方法」を開催しました。

 関田先生は、教育心理学・教育方法をご専門とし、ルーブリックによる効果研究も実践されています。今回のセミナーは、本学の教育評価システム開発への示唆を得ることをはじめ、各講義科目における学習到達度の評価方法や評価を授業に還元する手法を学ぶことを目的に開催しました。当日は、本学の教職員や、広島県内外の大学・短大・高専・高等学校などの教育関係者が主となり、計121名が受講しました。

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 ご講演では、ルーブリック評価とは何かという基礎的なところからご教示いただきました。関田先生ご自身は、ルーブリックを評価だけでなく振り返りにも活用されているとのことで、その活用方法は、アクティブ・ラーニングを加速させ、また補足するものであるということが、ご研究の中からわかったとのことをお話いただきました。

 また、学生の成長を可視化することにもルーブリックは利用でき、学生自身が大学で何を学んだのか、どう成長したのか言語化するためのツールにもなり得ることや、教員と学生とで、ルーブリックを共有したり、目的に応じてルーブリックを使い分けたりすることで、その有用性も高まることがわかりました。そして、創価大学の取組みも交えてご講演をお聞きすることができ、ルーブリックの再構築に向け試行錯誤を重ねている本学にとって、数々の大変有意義な示唆を得ることができました。

 参加者アンケートでは、「ルーブリックにも多様性があることをはじめて知った」「評価や点数をつけたり、気付きを共有したりと目的を意識してルーブリックを設定することが大事だと思った」などという教育関係者からの声がありました。

                                      

 講師の関田一彦先生、ご参加いただいた皆様に深く感謝申し上げます。本学では、今後もこうしたAPセミナーを継続的に開催します。多くの皆様方のご参加をお待ちしております。



【大学教育再生加速プログラム(AP)】


(= AP)