お知らせ

「外国語教育セミナー in 比治山大学」を開催しました!

2019年04月19日

 3月27・28日に文部科学省教科調査官の直山木綿子先生と山田誠志先生を招聘し,外国語教育セミナーを開催しました。両日で延べ約300名の県内外の教育委員会担当の方,小・中・高等学校の先生方等,学生の皆様がご参加くださいました。

 27日午前中に小学校外国語科の模擬授業を国際コミュニケーションコースの第3学年の学生が行い,直山調査官から30分間の指導助言をいただきました。直山調査官からは、「授業者2人の英語力が素晴らしい。目標と言葉かけの評価に不整合があったが,授業を行う姿がけなげで愛おしかった。2年生や1年生もこれに続いてほしい。」との言葉をいただきました。


写真1


 27日午後からは,「外国語教育における評価を考える」をテーマに,最新の評価の考え方について,具体的な事例をあげながらの丁寧な説明をいただきました。参加者からは,「難しくなりがちな用語を例えや図を用いて分かりやすく教えていただいた。」「目的・場面・状況をしっかり考えた言語活動を行うことで,思考力・判断力・表現力を育成することにつながり,評価できるようになることが分かった。」等の感想をいただきました。


写真2


 28日午前は中学校外国語科の模擬授業を国際コミュニケーションコースの第3学年の学生が行い,山田調査官から30分間の指導助言をいただきました。山田調査官からは、「キャッシュレス社会について議論するという課題に挑戦したことは称賛に値します。自分が表現できる簡単な表現で指示するよう日頃からマイクロティーチング等で練習しましょう。」との言葉をいただきました。


写真3


 28日午後からは,「外国語教育における思考力・判断力・表現力」をテーマに,外国語科としては初めて評価の観点として設定される「思考・判断・表現」に焦点をあてたお話をいただきました。参加者からは,「時間短縮という自分勝手な考えで,言語活動のフレームを用意することや,言語活動を行う前に教えすぎていること等,見直す視点をいただいた。」「全国学力・学習状況調査が,新学習指導要領で目指している資質・能力を問う問題であることを理解するとともに,日頃の授業づくりが問われていることを理解した。」等の感想をいただきました。


写真4




(=現代文化学部言語文化学科  国際コミュニケーションコース)