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  • 2025.10.17
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  • 「音のないサロン」プロジェクト ― 聴覚障がい者との対話から生まれるデザイン

    9月5日、比治山大学短期大学部総合生活デザイン学科・春日研究室の学生2名が、聴覚障がい者専用養護老人ホーム「あすらや荘」(呉市)を訪問しました。
    あすらや荘は1970年代に日本で初めて開設された聴覚障がい者専用養護老人ホームで、全国でもわずか8か所しかない貴重な施設です。

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    今回の訪問は、「音のないサロンプロジェクト」の一環として行われたもので、聴覚障がい者がセラピストとして働くリラクゼーションサロン「まほうのじゅうたん」の空間デザインに向けたヒアリング調査です。

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    初めて聴覚障がい者の方と向き合う学生たちは、最初こそ緊張していましたが、手話通訳を介しながら笑顔やジェスチャーが自然に交わり、温かな時間が流れました。
    「手話は心をそのまま伝えられる言葉」と語る入居者の言葉に、学生たちは深く感動。

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    この日集めた言葉を、すぐさま文字に起こし整理を行いました。この言葉達を書道家の手に渡すことで「書」として表現され、サロンのデザインに生かされる予定です。さらに、内装の一部は学生自身がゼミ活動としてセルフビルドで制作を行う計画も進行中です。
    聴覚障がい者との対話を通して、静けさの中にある豊かなコミュニケーションを感じ、共生社会を学ぶ実践的なデザイン教育の一環として、学生たちにとって貴重な学びの一日となりました。

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