学科ニュース
とろみ調整を体験しました!(臨床栄養学実習Ⅱ 授業紹介)
臨床栄養学実習Ⅱでは、主に病院で働く管理栄養士にとって必要な知識を実習形式で学んでいます。
第8回は、とろみ剤という粉を使って、飲み物にとろみをつける実習を行いました。
実習では、4種類の飲み物に「濃い」、「中間」、「うすい」の3段階のとろみをつけて、飲み込みやすさや飲んだ時の感触などを体験しました。
また、とろみをつけてから一定時間置き、時間経過によるとろみ具合の変化も観察しました。
学生からは、「濃いとろみはわらび餅みたいになった」、「混ぜた直後はさらさらしていたけれど10分置いたらとろとろになってきた」などの気づきがあり、とろみの濃さや時間経過による性状の変化を学ぶことができました。
高齢者においては、食べ物が気管に入る「誤嚥」が起こりやすくなります。誤嚥は肺炎を引き起こす可能性もあるため、飲み込みをスムーズに行えるよう液体にとろみをつけることが医療・介護の現場で行われています。
今回の実習で体験したことを今後の実習や将来の管理栄養士としての業務に活かせるようにしていきましょう。