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4×3の比治山力
今と未来の力を養い自らの可能性や自己成長力を引き出す
4×3の比治山力
「比治山型アクティブ・ラーニング」を通して、社会に出るための地盤=「4×3の比治山力」を身に付けます。
学生の自己成長力を最大限に引き出す学びを大切にしている本学。在学中に、社会に出るための地盤=「4×3の比治山力」を身に付けます。
「4×3の比治山力」は、平成26年度大学教育再生加速プログラムによって構築された本学の教育基盤です。自ら掲げた課題を解決することで学ぶ楽しさを実感する「比治山型アクティブ・ラーニング」、成長を目に見える形で実感することでさらに学びへの意欲が増す「学修成果の可視化」。この2つの相乗効果で、社会に出てからも成長し続ける人材を育成します。
- 1自立
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「学びの主体者」としての自分を実感し、自己肯定感を持って主体的に生きる力
- 情報を集めて整理する力(情報収集力)
- いろいろな方向からものを捉えて考える力(論理的思考力)
- 興味・関心・疑問をもって課題を設定する力(課題設定力)
- 2想像
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他者への理解と広い視野を持って生きる力
- いろいろなアイディアを生み出す力(発想力)
- 見通しを持って段どる力(企画・計画力)
- 相手と相手の考え方を大切にする力(傾聴・受信力)
- 3共生
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他者と協働し、自分の役割を果たして生きる力
- 相手の考えと自分の考えをどちらも大切にする力(コミュニケーション力)
- 責任感をもって、自分のチームに貢献する力(チームワーク力)
- 他者との関わりの中で自分を振り返り、成長した自分を捉える力(自己省察力)
- 4創造
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既成概念にとらわれず、新たな価値を生み出す力
- 専門的な学びを形にする力(創造・表現力)
- 適切な表現方法でプレゼンテーションをする力(プレゼンテーション力)
- 課題の本質を捉えて、問題解決にチャレンジする力(イノベーション力)
今の力を伸ばし、未来の力を養う、比治山型アクティブ・ラーニング。
急速なグローバル化や情報化、SDGsなどの社会的な課題解決力を含めて、私たちは生涯にわたって学び続ける力が求められています。従来のような知識の伝達だけではなく、学生自身が問題や課題に対してより主体的に考え、読み解いていく力を養う「比治山型アクティブ・ラーニング」が、将来社会に出て活躍するための大切な地盤をつくりあげます。
- アクティブ・ラーニング
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学生自らが課題を設定し、調査・研究を行います。その成果をもとにプレゼンテーション、ディスカッションを行い次の新しい課題を見つけていきます。この「比治山型アクティブ・ラーニング」を通して学修力と人間力を養います。
- 学修の成果が見える
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比治山独自のシステムを活用し、学びの成果をデータ化しています。学修成果を目に見える形にすることで自分の成長を実感できるとともに、学ぶ喜びや楽しさも感じることができます。
- 大学・短期大学の共同申請では全国唯一の選定校。
- 大学教育再生加速プログラム(AP=Acceleration Program for University Education Rebuilding)とは、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した、先進的な取組を実施する大学を支援することを目的として、文部科学省が平成26年度から実施した事業です。選定率約 20%(250件中46件)の難関をクリアした本学の申請内容は、「比治山型アクティブ・ラーニング」の構築と実践、評価指標モデルの構築と学修成果の可視化(申請区分テーマⅠ・Ⅱ複合型)です。大学・短期大学の共同申請では全国唯一の選定校となりました。