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比治山の地域連携
地域とつながる学びで社会性を豊かに育む

(写真右)淺野 郁也さん 現代文化学部 マスコミュニケーション学科 4年 ○広島城北高等学校出身 (写真左)樋田 帆乃果さん 現代文化学部 マスコミュニケーション学科 4年 ○広島県 盈進高等学校出身
地域連携
積極性を身につける、地域連携プロジェクト。
学外でのさまざまな挑戦をとおして、学生の能動的な姿勢と思考を育みます。
- FMはつかいち
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ラジオで広島の魅力を発信。
観光に興味があり、その学びを深められるゼミに所属しています。ゼミ活動の一つとして、『比治山コンパス』という番組をFMはつかいちで担当しています。広島県内の観光資源に学生自ら足を運んで特徴や文化、歴史を調査し、自分たちの目線で魅力を発信しています。この経験をとおして、行動力や問題解決力などを身につけることがでました。
淺野 郁也さん 現代文化学部 マスコミュニケーション学科 4年 ○広島城北高等学校出身

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放送前には打合せや読合せをします。本番までに何度も台本の構成や表現を練り直すことで、情報を分かりやすく伝える力を養うことができました。
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『比治山コンパス』は公開放送に近い形をとっている番組なので、人前で話す度胸やアドリブ力、タイムキープ力も自然と身についていきました。
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同じゼミに所属する4年生が役割分担をしながら取り組んでいる活動です。この日は3年生への引き継ぎを行いながら放送しました。

多くの人とつながり、社会に参画する意義を学ぶ、挑戦の場。
生涯にわたって学び続ける力を養うために、発展的な学びを重ねていくことが大切です。企業や地域とつながり、連携・協働しながら社会の中で機能する取り組みを行う経験は、学生に新たな学びの視座をもたらします。世代や立場を越えた多様な人々との関わり合いの中で、自らの視野を広げて可能性を拓くとともに、生きる力も養います。
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河東 ひなのさん 現代文化学部 言語文化学科 国際コミュニケーションコース 4年 ○広島国際学院高等学校出身
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他学科の学生とともに、小学校で忍者屋敷のイベントを開催。
子どもたちへゲームを説明する方法や、地域の方と関わりながら当日どのように行動すればよいかなどを他学科の学生と一緒に考え、実践しました。相手のことを考えるというコミュニケーションの本質について改めて考えるきっかけとなり、これから日本語教師の資格取得に挑戦するうえで、この経験を活かしたいと思っています。
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細末 桃子さん マスコミュニケーション学科 4年 ○広島県立廿日市高等学校出身 ※取材当時の学年です
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広島ドラゴンフライズの試合会場で動画配信&会場運営。
試合会場でプレーの様子を動画で撮影し、各種サイトでの配信に対応できるよう編集を行いました。また試合の前後には、お客さんとコミュニケーションを取って人気や傾向を考えながらグッズ販売を行うなど、会場の運営にも携わります。アルバイトやインターンシップとは違う、より社会に近い貴重な経験ができました。
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奥屋 菜那さん 健康栄養学部 管理栄養学科 4年 ○広島県立海田高等学校出身 ※取材当時の学年です
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洋菓子店とコラボしてオリジナルケーキを共同開発。
洋菓子店「パティスリー・メイ」とコラボレーションし、お店があるエリアを象徴するバラや山々の緑などをイメージしたケーキを考案しました。パティシエと打合せをして試作を重ね、改良するたびに想像を超えるものができてうれしかったです。商品開発の仕事に興味を持っていたので、この経験を就職活動に活かすことができました。
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ほかにも過去5年間で235ものプロジェクトを実施しています。