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比治山大学 比治山大学短期大学部
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6月以降の大学の対応について(8月11日更新)

2020年05月26日 カテゴリー:重要なお知らせ

広島県においては,県内の感染状況や国の対処方針等を踏まえ,5月22日の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針について」において感染状況がレベル1に移行するとともに,外出自粛や施設使用制限等が基本的に解除となりました。

大学・短大への休業要請については,緊急事態宣言発令中の都道府県など,他地域との往来を回避する観点から5月 31日まで継続することとし,6月1日に解除されます。

本学では,6月1日以降の対面授業の開始に向け,「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組について」「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~について」 「「新しい生活様式」の実践例」等により感染防止対策を徹底いたします。

1 対面授業の開始

6月から順次対面授業を開始します。引き続き遠隔授業による授業実施を基本としますが,対面で行う必要がある授業科目について68日(月)から実施します。6月の第1週目は,授業の実施方法,新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等について学生の皆さんと共有するためのオリエンテーションを設けます。学生の皆さんは学内Hi!Way掲示板やメールをご確認いただき,円滑な授業開始にご協力ください。

遠隔授業,対面授業,課題研究,補講,集中講義などにより前期に必要な学修時間を確保します。なお,授業期間,夏季休業,定期試験,後期授業開始などの詳細については改めてお知らせします。

2 一般的な注意喚起

感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染です。人と人との距離をとる(Social distancing; 社会的距離),外出時はマスクを着用する,咳エチケットを心がける,さらに教室の換気を十分にする,十分に睡眠をとるなど自己の健康管理をしっかり行い,自己のみならず,他人への感染を回避するとともに,他人に感染させないように徹底しましょう。

また,閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば,咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。無症状の者からの感染の可能性も指摘されており,油断は禁物です。

①「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避

②マスクの着用

③石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケット(咳やくしゃみをする際に,ハンカチ,袖を使って,口や鼻をおさえる)

の励行などをお願いします。

発熱などの風邪症状がある場合は,学校を休んでいただき,外出やイベントなどへの参加は控えてください。休んでいただくことはご本人のためにもなりますし,感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。

新型コロナウイルスへの感染が疑われる方は,最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」 にお問い合わせください。特に,以下のいずれかに該当する場合には,すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)

◾息苦しさ(呼吸困難),強いだるさ(倦怠感),高熱等の強い症状のいずれかがある場合

◾高齢者,基礎疾患(糖尿病,心不全,呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方,免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で,発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

◾上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので,強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

これに加え,下記関連資料・リンクにある「「新しい生活様式」の実践例」を実践し感染リスクを可能な限り低減させましょう。

3 学生の皆さんへの注意喚起(8月11日更新)

上記の「一般的な注意喚起」に加え,次のことを励行してください。

⑴ 学内では必ずマスクの着用をお願いします。

⑵ 授業への出席時や学内のレストラン等での飲食時には,可能な限り1つおきの席や,手の届かない距離に着席するなど,隣の人との距離を確保してください。

⑶ 授業の前後や休憩時間などに換気が悪く密閉された空間に密集して,会話や発声をするような活動は極力避けてください。

⑷ 十分な栄養,睡眠を確保し,毎日の体温測定など,適切な健康管理を行ってください。各自の行動履歴についても,できるだけ記録してください。

⑸ 万一,新型コロナウイルスに感染した場合,感染者との濃厚接触者に特定された場合又は新型コロナウイルスへの感染が疑われる方,発熱などの風邪症状がある場合は出席停止となりますので,速やかに大学まで連絡し,つぎの手続き等をしてください。

 〇公欠届を事後1週間までに教務課に提出(理由を明記,診断書不要)

 〇授業担当者の指示により,補講や課題の提出を行う。       

⑹ 各建物の入り口にはアルコール消毒液を配置し,人の手の触れる可能性のある箇所は消毒を行います。また,教職員もマスクを着用し,事務室のカウンターに飛沫防止ガードを設置しています。

⑺ 課外活動については,予め学生支援課の指示等を確認し,それに従って活動してください。

⑻ 新型コロナウイルスに対する予防と感染拡大防止のために皆さん自身の注意深い行動が欠かせません。都道府県をまたぐ規制や旅行など不要不急の移動は避けてください。国・県の対処方針に沿った行動をお願いします。

⑼ 日常の生活やアルバイト等においても最新の情報を収集し,感染リスクが高まる行動をとらないよう心がけてください。人が多く集まるような場所への外出については,延期又は中止し,やむを得ず外出する場合は,咳エチケットや手洗い・消毒等の衛生管理を徹底するなど,「新しい生活様式」を実践しましょう。

⑽ 登下校時においても,上記の「一般的な注意喚起」の徹底をお願いいたします。授業終了後は当分の間,できるだけ速やかに下校してください。なお,スクールバスの運行形態についてはHi!Wayに掲示いたします

【連絡先】学生支援課・教務課

(平日8451730) TEL082-229-01220123

4 学外の方の本学利用等について

図書館,施設等については,引き続き学外の方の利用をご遠慮いただくこととしております。また,本学への入構につきましても,できるだけご遠慮いただきますよう,ご理解のほどよろしくお願いいたします。

5 教職員の皆さんへの注意喚起

上記の「一般的な注意喚起」に加え,新型コロナウイルスに対する予防と感染拡大防止のため,授業開始に当たっては最も感染拡大のリスクを高める環境(①換気の悪い密閉空間,②人が密集している,③近距離での会話や発声が行われる,という3つの条件が同時に重なった場)を避けていただきますようお願いいたします。具体的にはつぎの対応を心がけてください。

⑴ 教室,事務室等では換気を頻繁に行うなど,安全な環境の維持に必要な措置を取ってください。授業時間中においては1時限あたり2~3回程度の換気をお願いいたします。

⑵ 教室では,可能な限り1つおきの席や手の届かない距離に着席させるなど,学生間の距離を確保してください。

⑶ ご自身の日々の体調管理に努め,マスクの着用,咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症対策を励行し,毎日体温を計測し記録するなど,日々の健康状態を確認しておいてください。各自の行動履歴についても,できるだけ記録してください。

⑷ 万一,新型コロナウイルスに感染した場合,感染者との濃厚接触者に特定された場合又は新型コロナウイルスへの感染が疑われる方,発熱などの風邪症状がある場合は出勤を取り止め,特別休暇を申請してください。また,速やかに大学までご連絡ください。

【連絡先】 総務室庶務担当(平日845-1730082-229-0121

 

関連資料・リンク

学長室