「ひろしま国際平和文化祭」にメディア芸術部門ディレクターとして携わっている美術科 宮﨑しずか准教授のインタビューが中国新聞に掲載されました

令和4年8月1日（月）～8月28日（日）まで開催される，音楽とメディア芸術のフェスティバル「ひろしま国際平和文化祭」にメディア芸術部門ディレクターとして携わっている本学短期大学部美術科 宮﨑しずか准教授のインタビューが7月31日付の中国新聞に掲載されました。

【宮﨑しずか准教授のコメント】
比治山大学短期大学部美術科の宮﨑です。
私は，「ひろしま国際平和文化祭」メディア芸術部門で開催するひろしまアニメーションシーズンのアーティスティックディレクターを務めさせていただいております。
比治山大学も特別協力として，大いにフェスティバルに協力しており，国内外から選りすぐりのアーティストによる滞在制作(H-AIR)にキャンパスの一部を提供したり，またそのアーティストによる講義を受けたりしています。
また，現代文化学部 言語文化学科の佐々木淳副学長とコラボして海外作家からのグリーティング・ムービーに英日・日英の字幕を教員と学生がつけ，美術科の学生(映像・アニメーションコース)が動画編集をしたりしています。さらに映画祭当日やプレイベントでは美術科の学生がボランティアスタッフとして参加しております。
さらには，美術科と幼児教育科とサニクリーンアカデミーが受託研究にて行なっているぴかぴか教室，ぴかぴかアート教室もフェスティバルのアカデミーとして取り組んでいます。また比治山女子中学高等学校でも，国語の授業でアニメーションを読み解く実験的なプログラムを共同で行っています。
世界中の文化との交流を本学の学生が日々の学びと結び付けられる機会となり，ここから発信する起爆的要素になればいいなと思っています。