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マスコミュニケーション学科「観光振興ゼミ」が国交省主催「水の里の旅コンテスト」学生部門最優秀賞&観光庁観光資源課長賞を3回連続W受賞しました

2023年01月16日 カテゴリー:お知らせ

令和4年12月20日(火)、国土交通省(東京)の会議室にて「水の里の旅コンテスト2022」の授賞式が開催され、学生部門「最優秀賞」及び特別賞「観光庁観光資源課長賞」をW受賞した本学マスコミュニケーション学科観光振興ゼミ浅野さんと玉置さんが代表として、出席しました。

このコンテストは国土交通省が主催しており、「水の里」の観光資源を活用した旅の企画の表彰を通じて「水の里」の大切さと魅力を伝え、地域の活性化を推進することを目的に、平成22年度より実施されています。



受賞学生:マスコミュニケーション学科観光振興ゼミ(山田知子教授)
3年 淺野郁也、越智拓紀、木村凪紗、河野宏紀、玉置力矢、樋田帆乃果、吉原美月

私達の受賞企画のタイトルは『ヒトとトキを継ぐ水源地ツアー~知恵を偲ばせる「奥出雲流暮らし」体験~』です。島根県雲南市にある尾原ダムとその水源地域である奥出雲町を舞台とした2泊3日のプランです。ターゲットを中国地方の留学生と日本人学生に設定し、奥出雲の豊かな歴史・産業・文化・自然から感じられる先人の知恵や工夫、高度な技術などの観光資源をストーリー化することで分かりやすくしました。
頂いた講評では、
「地域が持つ雰囲気や、地域の方々の思いに寄り添って企画されている」
「日本人でもなかなか深く知る機会がないような地域の自然、歴史、文化のトピックを広く取り上げ、関係性を繋げて企画している」
「外国人留学生と日本人大学生を組み合わせたターゲット設定は、日本人学生との交流機会のほか、日本人学生に対して自国の文化の再発見を促すことも期待でき、ひいてはインバウンドの誘致にも繋がる」
など絶賛で、ぜひ催行してほしいとの声が上がりました。

授賞式は緊張しましたが、特に最後の最優秀賞の企画発表では、壇上に立つまでの緊張は人生で一番でした。発表自体は満足できる出来で、一生の思い出となりました。
(代表:淺野郁也)

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