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【HAS×比治山】HAS関連イベントに向けて「司会担当」も始動

2024年06月14日 カテゴリー:お知らせ

6月7日(金)、HASに関連したイベントの司会を担当する学生3名が、マスコミュニケーション学科の児玉勝司先生とミーティングを行いました。

今回は、6月12日に行われる「海外アーティストのお披露目上映会」について、心構えと台本の確認がテーマです。お披露目上映会は、昼に学生向け、夜は一般向けに開催されます。今回のお披露目会は3人のアーティストの方に、少しでも大学や広島の街に溶け込んでもらうことが目的です。
 
司会担当はマスコミュニケーション学科3年の山根想優奈さん、美術科1年の中原りあらさんと同じく美術科1年の丁野結月さんの3人です。全員高校時代に放送部の経験があるそうです。50分ほど児玉先生と人名や作品名などの間違いが起きないように台本の確認をし、その後20分の声出し練習をしました。

声出し練習は、3号館のプレゼンテーションコートに移動し、実際にステージに立っての「通しリハーサル」です。真剣な眼差しで行っていた個人での読みとは打って変わって、通しリハーサルではにこやかに、明るく進めていました。単に読み方が上手な人とは明らかに違い、司会やナレーションをしてきた人なのだなと感じました。

 

児玉先生からは「第一声が大事」、「インタビュー相手や前列の来場者だけではなく会場の全体を見て」、「会場の雰囲気を作るのは司会」、「マイクは持っているけど頼らないつもりで」などの指導を聞き、そんなところまで気にしながらするものなのかと驚きました。

練習後3年生の山根さんが、1年生の2人に率先して意見交流やアドバイスをしている様子も見られました。

 

終了後に司会担当の3人に話を聞いたところ「当日は噛まない、サ行が苦手なので丁寧に言うようにする」などを目標にするということでした。

 

 

【取材】 マスコミュニケーション学科3年 田端真衣

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