2025 韓日共同シンポジウムに参加しました！

比治山大学からは、〔K-PopやJ-Popで使われる言葉の違いから、韓国語と日本語の言語文化の特徴を探る（言語文化学科：佐々木）〕、〔原作をもとに、映画など別の形に翻案する“アダプテーション”について『ジョゼと虎と魚たち』を題材に検討する（言語文化学科：九内）〕、〔日韓の学生交流に関するアンケートから、韓国観と日本観の考察を行う（言語文化学科：高柳）〕、〔日韓美術交流における表現の違いを、広島と韓国という場所性に着目して分析する（幼児教育科：久保田）〕といった内容の研究発表を行いました。
 
またインジェ大学側からは、考古学、政治学、韓国語教育分野の発表が行われました。
 

シンポジウムでは両国の大学教員が、それぞれの研究成果を発表し、知見の共有と多角的な視点での討議を通じて、今後の研究の方向性などを模索しました。
今後もこうした交流を続けながら、その成果を本学の教育に活かしていきたいと考えています。