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本学学生と教員、他大学学生による地域での取り組みが中国新聞に掲載されました
2025年12月19日
カテゴリー:お知らせ
12月3日(水)の中国新聞デジタルおよび12月5日(金)の紙面に、「多国籍で考える『理想の町』 東広島で地域課題考えるイベント」と題して、現代文化学部言語文化学科・菅川裕希講師と比治山大学の学生、他大学学生による取り組みが掲載されました。
記事では、11月29日(土)に広島国際プラザで開催された「理想のまちを描こう」イベントが紹介されています。東広島市などから約40人が参加し、出身国によって町の感じ方が異なることを共有しながら、地域の課題や暮らしについて意見を交わした様子が伝えられています。留学生が母国での暮らしを語る場面や、子どもたちが興味深く耳を傾ける様子が取り上げられ、世代や国籍を越えた交流が生まれていたことが紹介されました。
【菅川裕希講師のコメント】
本取り組みは、広域都市圏地域貢献人材育成支援事業の一環として、比治山大学を含む県内5大学の学生とともに企画・運営を行いました。
イベント実施に先立ち、東広島市役所およびJICA中国の協力のもと、地域の課題や異文化理解について学ぶ機会を設け、学生たちは地域の現状を理解したうえで活動に臨みました。
当日は、「今すんでいる町」を出発点に意見を交わしながら、世代や国籍の異なる参加者がグループとなり、理想の町を絵で表現しました。
「私たちのまち」をテーマに互いの価値観を知ることで、どのように自分たちの街をつくっていくのかを考えるきっかけになっていればと思います。