loading...
- HOME
- 学部・学科・専攻
- 短期大学部|幼児教育科
- 学科ニュース
- 卒業研究発表会が行われました
短期大学部|幼児教育科
学科ニュース
卒業研究発表会が行われました
2021年01月27日
カテゴリー:学科紹介
幼児教育科では、2年生になると自身の関心のある分野の教員に指導を受けながら、1年間をかけて卒業研究に取り組みます。
幼児教育科の教員の専門は多様です。心理学、福祉、教育、保健を専門とする教員のゼミに所属すると、学生は卒業研究を論文として発表します。一方、美術、言葉、音楽を専門とする教員のゼミでは作品を発表します。2年間の集大成ともいえる卒業研究ですが、今年も多様な研究が集まりました。
しかし、コロナウイルスの感染拡大を避けるため、今年はいつものような発表会が実施できませんでした。そこで、論文を執筆した学生はオンラインで発表を行いました。一方、作品発表の学生は、今日、1年生にも参加してもらい、研究の成果を披露しました。
会場入り口では、各ゼミの論文の要旨が配付されました。
馬杉先生のゼミは、プラスチックアニメの発表です。プラスチックアニメは音楽を体で表現するリトミックの一分野です。ハチャトウリアンの組曲ガイーヌをもとに、パフォーマンスが披露されました。
菊野先生のゼミでは人形劇が披露されました。学生は自作の人形を操りながら、おとぎ話の世界を展開しました。
久保田先生のゼミでは、学生が作成した様々な作品が集いました。作品は手にとってみることもできます。フェルトを使った作品は手触りもよく、鑑賞した1年生からは、様々な感想が述べられていました。
それぞれのゼミの特徴や個性が十分に発揮された発表会になりました。