loading...
- HOME
- 学部・学科・専攻
- 短期大学部|総合生活デザイン学科
- 学科ニュース
- チャレンジプログラムⅡ(ボランティア) ~社会人になる前に~
短期大学部|総合生活デザイン学科
学科ニュース
チャレンジプログラムⅡ(ボランティア) ~社会人になる前に~
2024年12月19日
カテゴリー:学科紹介
総合生活デザイン学科のディプロマ・ポリシー(卒業の認定に関する方針)―職業人としての自覚を深め、継続的に専門性を高めつつ地域社会や教育界における課題を分析し問題解決する力と態度を身に付けている―です。本学科では、社会人基礎力を育成する学びをゼミ活動を中心に取り組んでいます。来年度には地元地域の企業や中学校の家庭科教員として教育界で活躍するという”夢“を持ち、大学生活の終盤を迎えています。
森田ゼミでは、2つの活動をチャレンジプログラムⅡ(ボランティア)で取り組んでいます。1つは、11月16日、広島市立特別支援学校で広島県教育委員会主催「技能検定」の高等部の生徒の検定試験の誘導や会場設営等のボランティア活動。

中央は検定を受ける高校生
前後は誘導をしている学生
もう一つは、11月26日、広島県警東警察署との「特殊詐欺防止キャンペーン」参画です。この活動は食の分野に学ぶ学生が得意なお菓子(クッキー)をつくり、イオンモール広島府中で買い物客に特殊詐欺防止を呼び掛けるという活動です。

これらの活動を通して「特殊詐欺防止キャンペーンでは、何かを呼び掛けるのは勇気が必要だが、買い物に来られてお客様から自分の経験を聞かせてもらい、何か温かい気持ちをもらった」「技能検定の挑んでいる高校生を見ると自分の就職活動と通じるものがあり、真摯な姿から学んだ」などの感想を持ち、職業人として活動することの意義を考えることができました。
(森田 清美)