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学科ニュース
初年次セミナーⅡ(全体の活動)
1年生必修科目の初年次セミナーⅡで、4年生の先輩から就職体験を聞く機会がありました。日本語文化コースの先輩の話をダイジェストでご紹介します。
IRさん(内定先:自動車販売の営業職)
なかなか就職活動を始められなかった体験をもとに、「4年間はあっという間です!なりたい職業がある人は今からしっかり勉強に励んでください!」とアドバイスしてくれたIさん。ハキハキとした話し方や、聞き手を引きつける工夫が見られました。トップバッターで緊張したと思いますが、いい雰囲気で会を始めることができました。
FHさん(内定先:市役所の職員)
「5分で自分の人生のハイライトを話してください」という質問を受けたというFさん。戸惑ったものの、これまでの自分の人生を考えながら話したとのことで、就職活動は準備が大事な一方、その場での応用力が求められていることを教えてくれました。学芸員資格を生かして市の職員として活躍したいと思っているそうです。
SMさん(内定先:中学校教員)
大学祭実行委員会のメンバーとして活躍してきたSさん。教員採用試験の面接でもクラブ・サークル活動の経験を聞かれたそうです。教科に関する学力を身につけたり、自治体の取り組みを学んでおくことは当然として、授業や課外活動を通して、周囲の人と協同する大切さをアピールしてくれました。
1年生からも感想や質問が多数寄せられました。
★就職活動はいつから始めるのがいいですか?
★「自己分析」はどんなことを考えましたか?
★「企業研究」はどうやってやるのがオススメですか?
★クラブ・サークル活動との両立は大変?どう考えたらいい?
1年生にとって、就職活動は「まだまだ先」の「他人事」です。しかし、先輩の話を聞くことは「じぶんごと」としてキャリアを考える時間になったのではないかと思います。
どの先輩も自分で頑張るだけではなく、先生や友人、家族との関わりをうまく生かしながら、就職活動を行っているところが印象的でした。
話してくれた皆さん、ありがとうございました!
(会が終わってホッとしている4年生たち。卒業論文の合間に駆けつけてくれました。)