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現代文化学部|社会臨床心理学科

学科ニュース

入学前教育プログラム

2021年03月17日 カテゴリー:学科紹介

3月15日に総合型選抜と学校推薦型入試に合格した入学予定者を対象にした入学前教育プログラムが開催されました。例年は教室で行うことが多いのですが、今年はコロナ対策も考えて、アリーナで実施しました。


プログラムでは、学科フェローたちが準備してくれたプログラムを実施しました。
今年度はコロナ対策にも気を付けてプログラムを考えないといけないので、フェローたちも苦労して作ってくれました。


プログラムの内容を簡単に紹介します。

1つ目は「バースデイリング」です。これは、全員が誕生日順に並んで大きな輪を作るというゲームです。これだけ聞くと簡単なゲームかな?と思うのですがそうではありません。参加者は一切しゃべってはならず、身振り手振りを用いて自分の誕生日を伝えなければいけません。入学予定者のみなさんは最初戸惑っていましたが、フェローたちのフォローもあり、徐々にゲームに慣れていく様子が見られました。

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2つ目は「伝言自己紹介」です。

これもなかなか難しいゲームです。あるお題に沿って自己紹介をしていくのですが、次の人は前の人の自己紹介につなげる形で自分の自己紹介をしていきます。例えば「好きな果物」というお題が出たとします。1人目が「リンゴが好きな〇〇です」と自己紹介をすると、2人目は「リンゴが好きな〇〇さんの隣の,バナナが好きな△△です」という形で自己紹介をつなげていきます。

グループの人数は大体8人程度で行いました。8人の自己紹介を覚えるのはとっても大変ですが、どのグループも応援しあったり、ヒントを出したりしながら、楽しそうに交流を深めていました。

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3つ目は「ワードウルフ」です。

ワードウルフとは、みんなであるお題について話し合いながら、違うお題を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームです。例えば、8人中7人は「ブランコ」のカードを配られているけど、1人だけ「シーソー」のお題が配られていたりします。1回目のゲームはフェローが積極的に質問してゲームを盛り上げていましたが、2回目、3回目は、入学予定者たちも積極的に質問してくれるようになり、白熱したゲームが繰り広げられていました。

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プログラムの時間は全部で2時間程度でしたが、あっという間に過ぎていきました。
入学予定者のみなさんに書いてもらった振り返りシートの中にも「楽しかった」という感想が多く見られました。中には入学したらフェローに入りたいと書いてくれている方もおり、フェローのみんなはすごく喜んでいました。
参加してくださったみなさんと、4月に再会できるのを今から楽しみにしております。

木谷 智子

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