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比治山大学 比治山大学短期大学部
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現代文化学部|社会臨床心理学科

卒業生の声

HIJI TALK

大学と大学院で心理学の学びを深め、社会で活躍する卒業生のもとへ、在学生が話を聞きに行きました。

[写真左]卒業生:岡本 大輝さん 学部 '17年卒/院 '19年修了  [写真右]在学生:藤井 祐利さん 3年

PROFILE
卒業生
岡本 大輝さん 学部 '17年卒/院 '19年修了

鹿児島県 屋久島おおぞら高等学校出身
社会福祉法人 交響 うぐいす共同作業所に勤務。障害のある方の日常生活における自立支援などを行う。

在学生
藤井 祐利さん 3年

広島県立廿日市高等学校出身
人の心理や考えに対する学びを深めたいと入学。公認心理師資格の取得を目指し、大学院進学を検討。

藤井私は、人の心理についてあらゆる面から学ぶことで、自分以外の考え方を知りたいと思い、この学科を志望しました。就職活動についてはこれから準備していきたいと思っていますが、まずは公認心理師の資格を取りたいので大学院への進学を希望しています。岡本さんはこの学科へ入学したのはどんな理由からでしたか?

岡本私は中学生のころに不登校を経験して、スクールカウンセラーの方にお世話になった時期がありました。高校生になって将来を考えた時、臨床心理士でもあったそのスクールカウンセラーの方のように、今度は自分自身が悩んでいる人たちを支えたいと思い、臨床心理士を目指すことを決めました。そのためには大学院に進学して受験資格を得る必要があったので、学部へ入学する前から院への進学を視野に入れていたんです。

藤井学部生のころ、院に向けての試験勉強はどのように進めていましたか?

岡本 大輝さん
大学院進学に向けての試験勉強は、1年生からの日々の授業がベースになるよ。
HIJI TALK

岡本本格的に勉強を始めたのは4年生からでしたが、1年生からの授業が考えていた以上に基礎となっていることを痛感しましたね。だからまずは、日々の授業をしっかり理解して身につけることを大切にしてほしいです。授業での資料はちゃんと取っておくといいよ。

藤井あ! ファイルに整理して残してあります!

岡本それは素晴らしい! 院進学に向けての勉強方法としては、心理学ならではの専門用語を文章にして説明できるように、自分の知識を整理しておくと良いんじゃないかなと思います。

藤井確かに専門用語の単語自体は知っていても、説明しなさいと言われるとなかなか難しいですね...。岡本さんは比治山の院に進まれていますが、他の院は考えませんでしたか?

岡本それは、あまり考えなかったですね。というのも、学部生のころから比治山の院って良いなと感じていたんです。さまざまな専攻を持つ経験豊富な先生がいらっしゃってほかに負けない魅力があると感じていたし、通いやすさや学費などの面を含めても、学部も院も比治山でやっていこうという気持ちが強かったですね。

藤井そうなんですね。学部と院では勉強内容はやっぱり違いますか?

岡本ずいぶん変わりますね。学部の時にはクライエントの方と実際に会う機会は少ないですが、院になると実習という形も含めてしっかりと関わっていくことになります。その分責任も増すし、深い学びにもつながっていきます。また、院では自分のロールプレイを人に見てもらって、客観的な視点での意見をもらいながら勉強していくようになりました。

藤井院で勉強した後には就職が控えていると思いますが、院生の就活はどんな感じになるのでしょうか?

岡本ハローワークに行って情報を聞いたり、院の先生にも相談して進めていきました。大学院1年生の時から子ども食堂のボランティアに参加していたんですが、私の場合はそれが今の勤め先を知るきっかけになりました。活動に参加していた時に理事長から声をかけていただいてさまざまなお話を聞く中で、障がい者福祉の現場で障がいを持つ方への支援の方法や考え方に触れ、もっと学んでいきたいと思って決めました。

藤井 祐利さん
心理職の求人はどのように探していけば良いですか?
HIJI TALK

藤井私自身は就活準備はまだこれからという段階なのですが、今の時点では警察で心理員として子どもたちの助けになる仕事をしたいと考えています。心理職の就職情報はハローワークが主になるのでしょうか。

岡本ハローワーク以外にも、キャリアセンターにも求人がくるのでそこで情報取集ができますよ。もし希望する分野が決まっているのなら、キャリアセンターの職員や先生に相談しておいても良いかもしれません。職員や先生のもとに求人の情報が入って教えてもらえることもあるし、それだけ自分にとっての可能性が広がると思います。

藤井ある程度、自分から行動して情報を得ていく姿勢が大事になるんですね。

岡本そうですね。私が就職先を決めたのはボランティア活動がきっかけでしたが、例えばインターンシップに参加してみるのも一つの方法だと思います。私自身も参加しましたが、就活情報を得るという意味でも大きいし、なにより実際に社会で働いてみて学ぶことが多かったんです。興味がある企業があれば、ぜひ参加してみてほしいです。

日中の生活における自立支援や意思決定支援を行います。コミュニケーションを取りながら、さまざまな作業が行えるよう支援します。
学部や院で学んだ基本的傾聴のスキルやアセスメントスキル、発達障がいに対する知識などが、今の職場で働くうえで生きていると思います。
デスクワークや打合せは主に夕方に。メールチェックや利用者さんの日々の記録、支援に使うアイテムの準備など事務作業を行います。

藤井ボランティア活動はサークルを通してしているのですが、インターンシップも気になります。キャリアセンターや先生にも少し聞いてみたいと思います。岡本さんは、仕事のやりがいや楽しさをどんな部分で感じますか?

岡本私たち職員は,事業所の利用者さんのことを仲間と呼んでいます。仲間の皆さんやそのご家族の方とコミュニケーションを取りながら支援を行い、その結果皆さんの笑顔が見れるとやりがいを感じます。仲間の皆さんが少しずつ自分の気持ちを表現してくれるようになることもうれしいですね。藤井さんも、やりがいを感じられる仕事に就けるように勉強に励んでほしいのと、あとは、友達と遊ぶことだったり学生時代だからできることもしっかり楽しんでほしいです。

藤井はい、頑張ります! 今日はいろいろとお話しを聞かせていただきありがとうございました。

比治山の卒業生は多彩な職場で活躍中

警察官
広島県警察
板本 夏実さん '14年卒
広島県 山陽女学園高等部出身

事案関係者から話を聞き出す会話術など心理学の学びが活きています。署での対応のほか現場での事件・事故対応、道案内、見守りなど幅広い業務を通して、地域と住民の暮らし、安全を守る。

事務職
株式会社フジタ
江口 理子さん '14年卒
広島県 安田女子高等学校出身

卒論で行ったデータ分析や調査の考え方は仕事にも役立ちます。広島支店の総務部に所属。工事現場に関わる保険申請、資格管理や申請、入札・契約書類の一部手配などのほか、支店への来客対応や電話等受付対応も行う。

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