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現代文化学部|社会臨床心理学科
学科ニュース
大学院生が学会発表を行いました
2023年01月25日
カテゴリー:学科紹介
ブログを読んでくださっている皆様こんにちは。比治山大学現代文化学部社会臨床心理学科の堀内聡です。
2023年に入りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。少し時間が経過しましたが、今日は大学院生の活躍をお伝えしたいと思います。
本学大学院現代文化研究科臨床心理学専攻1年生の金子あゆみさんが第29回日本行動医学会学術総会(大阪大学にて2022年12月10日~11日に開催)にてポスター発表を行いました。
発表タイトルは「Clutter Image Rating日本語版の得点とため込みの関連」というものです。Clutter Image Ratingは、寝室、台所、および居間がどのくらい散らかっているかを9段階で回答するアンケートです。この調査では、高齢者300名を対象としました。Clutter Image Ratingの得点が高い人は、そうでない人と比較して、ため込みが顕著であることが分かりました。ため込みとは、役に立たないモノを過剰に集めて、そのまま捨てられずに、結果として居住空間が散らかる状態です。
ポスター会場では、まず発表者が3分間で研究内容を説明し、質疑応答が行われました。余談ですが、会議ではスターバックスさんのコーヒーがふるまわれていました。来場した先生方はコーヒーを飲みながら、意見交換をしていました。金子さんは来場した医療職や研究者の先生方と活発に意見交換をしていました。ポスター会場は大いに盛り上がりましたが、金子さんの発表もその盛り上がりに貢献したと確信しています。
写真はポスター発表後の1枚です。写真左が金子さん、右が堀内です(ちょうど目を閉じた時にシャッターが切られたようで閉眼しております)。
