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現代文化学部|社会臨床心理学科
学科ニュース
三原健吾先生が公認心理師等を対象とするオンラインセミナーを担当しました
2023年12月07日
カテゴリー:学科紹介
本学科の三原健吾先生が公認心理師ネットワークの主催するオンラインセミナーで講師を務めました。オンラインセミナーのテーマは「生理指標からウェルビーイングと健康行動を考える」です。公認心理師ネットワークは、公認心理師の有資格者や公認心理師を目指す学生・院生・社会人が幅広くつながるためのネットワークです。
セミナーの内容を簡単に紹介します。ウェルビーイングは「よい状態」のことです。大きく分けると2つの種類があります。1つは快楽的ウェルビーイングであり、「しあわせである」とか「満足している」状態を意味します。もう1つは生きがい的ウェルビーイングであり、人としての成長や人生に意味を感じている状態を意味します。これらのウェルビーイングが高い人は、心身が健康であり、睡眠などの生活習慣が良好であることが知られています。なぜウェルビーイングがこのような影響を与えるのでしょうか。実は脳や自律神経の働きが関係していると考えられています。ウェルビーイングを高めることは、積極的なこころの健康づくりになります。そのための支援は公認心理師に課されている重要な役割の一つであると言えます。
当日は日本各地の病院や福祉施設等に努めている公認心理師・臨床心理士の方が多く参加されたとのことです。三原先生のオンラインセミナーが注目されていたことが伺えます!写真はオンラインセミナーの様子です。右上に三原先生がおられます。
