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現代文化学部|社会臨床心理学科
学科ニュース
令和6年度卒業論文発表会を開催しました
2025年02月28日
カテゴリー:学科紹介
社会臨床心理学科の堀内です。もう3月ですね。2025年になったと思いきや、もう2ヶ月が終わってしまいました。
先日、かなり時間が経過した後で、10月28日(月)に行われた卒業論文中間発表会にことを記事に書かせて頂きました。今日は1月20日(月)に行われた卒論発表会について書かせて頂きます。12名の教員が指導した33件の発表がありました。発表会は前半と後半に分かれています。4年生はそのどちらかで発表をし、もう一方では他の4年生の発表を聞きに行きます。発表会には卒業年次生である4年生に加えて,ゼミの後輩である3年生、そして教員も参加しました。この記事では前半の様子をお伝えします。
当日のスケジュールですが、4年生、3年生、そして教員が15:00に集合しました。最初に学科主任である吉田先生の挨拶がありました。その後、前半の発表が始まりました。約半数の4年生が個人またはチームで自分(たち)のポスターの前に立ち、来てくれた人に対して説明をしたり、質問をしてくれた人に回答したりしていました。
発表を伺った研究のうち、1つの研究の内容を簡単に紹介します。大学生のお金の使い方に関する研究です。小学生の時にお小遣いをたくさん貰っている人は、そうでない人と比較して、大学生になった時のお金に対する統制力がないことが分かりました。モノの値段が上がっていますよね。大学生にとってもそうではない人にとっても、お金の使い方は大切です。お小遣いは渡せばいいわけではないということを示唆している知見であり、一人の父親として勉強になりました。
当日の様子を写真でお伝えします。