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学科ニュース
ワーキングホリデー報告@韓国
社会臨床心理学科教員の堀内です。急に寒くなってきましたね。皆様、お元気にお過ごしでしょうか。
今日は卒業生の活躍をお伝えします。
2025年3月に比治山大学を卒業した卒業生が4月からワーキングホリデーで韓国に行き、頑張っています。
卒業から最近までの様子を聞けましたので報告させてもらいます。
ワーキングホリデーとは、受け入れる国や地域(今回の場合は韓国)が、相手の国や地域(今回の場合は日本)の若者に対して、お金を稼ぎながら旅行や滞在をさせてくれる制度です。私のような中年世代からすると、若いうちにぜひ利用して欲しい制度です。
まず渡韓への準備です。卒業1週間後にさっそく渡韓されていたようです。準備は2ヶ月前から行っていたようです。一ヶ月前にはワーキングホリデーの申請を行ったようです。海外に行くには様々な手続きが必要です。計画的に準備をされていますね。
今は何をしているのでしょうか。ご本人に聞いてみました。日本から旅行に来た方の子供のシッターをしている、とのことでした。韓国の方を相手に働いていると思いきや・・韓国でも日本の方を相手に仕事をされていたようです。世の中狭いですね。
最後に、韓国で気に入っている点と苦労している点を聞いてみました。まず気に入っている点は「チキン、サムギョプサル、ジャージャー麺、クッパが美味しい。海が綺麗で気に入っている。雑貨屋さんや服屋さん、カフェが多く、ワーキングホリデー毎日楽しめる。」とのことです。いいですね韓国。私も行きたくなりました。
苦労している点は、「方言が難しい。日本語をそのまま韓国語に訳すと伝わらないことがある。」とのことです。韓国語にも方言があると初めて知りました。やはり外国でのコミュニケーションは難しいなと思いました。
思いつくままに文章を書きました。若いうちに外国に住んでみる経験は、視野を広げると思います。私堀内も30歳少し前に1年間アメリカに留学しました。大変なことも多くありましたが、今思えば視野が広がりましたし、生きていけるという自信もつきました。皆さんもぜひワーキングホリデー等外国に行くことを検討してみてください。
写真は美味しそうな料理、現地の景色等です。