調理学実習Ⅰ グループで実習を行い、包丁の扱い方と基本的な食品材料の切り方、食品の衛生管理、食品材料の計量、洗浄、切断、調味、加工操作などの技術の修得を目指し、その知識を実際の調理に応用できる力を養います。
運動生理学実習 運動生理学実習では、人体のかたちとはたらき、そしてそれらが運動によってどのように変化するのかについて学びます。例えば、皆さんが食事で摂取したエネルギー(カロリー)は、運動によってどのくらい消費されるのでしょうか?また筋力は健康で長く生きるために必要ですが、何kgあればよいのでしょうか?正しい食・栄養と運動は、健康寿命の延伸にとっての"最高のクスリ"となります。それは、スポーツ競技力の向上にも役立てることができます。この授業では、人体のかたちや運動時のはたらきについて測定し、得られたデータと文献(基準値など)とを比較しながらレポートを作成することで、講義で学習した人体の構造と機能、さらには栄養と運動のつながりの理解も深めます。