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学科ニュース
世代をつなぐ「地産地消みそ作り教室」を開催しました
2月14日(火)、山崎ゼミではJA広島市、比治山大学短期大学部付属幼稚園と共催して「地産地消みそ作り教室」を開催しました。ご指導いただくのはJA広島市レディースクラブのメンバー7名で参加者は保護者ら13名でした。JA広島市管内産の米を使った麹や国内産の大豆を使った地産地消のみそづくりに初めて挑戦しました。ゼミ生3名も教室の準備やサポートを行い、“塩麹”の作り方や“うどん入り豚汁”を提供しました。
保護者の皆さんからは、
「みそ作りに興味はあったが一人ではハードルが高かった。」
「子どもにも買って食べさせるだけではなく、地元の食材を使い、自分でも作れることを教えたい。」
「コロナ禍で一緒に行動することが難しかったが、皆さんと一緒に集まることができて嬉しかった。」
「とても楽しく学ぶことができた。また、一緒に作りたい。」
などの感想がありました。
本教室企画の主旨は、若い保護者の方々に日本の伝統的な発酵食品の一つである「みそ」を地産地消を通して伝えることや、家庭の料理にもっと活用してもらうこと、そしてさまざまな世代をつなぐ新しい輪を創り出すことです。今回、世代を超えたみそづくり体験教室が実現しました。
同レディースクラブの安部紀恵会長は
「保護者の皆さんがみそなどの昔ながらの食材に興味があることがわかった。今後も交流を深めていきたい。」
と次回開催への協力を約束していただきました。
次回はみそが完成する半年後の開催を予定しています。ご協力・参加いただいた皆様ありがとうございました。
~以下の写真は当日の様子です~
ゼミ生の紹介

レディースさんから、みそ作りの説明や作り方のコツを教わりました。
お子さんを抱っこしながら受講されている保護者もいらっしゃいました。

圧力鍋で加熱した大豆を潰します。潰した大豆を容器に詰めて完成です!

味噌を使った“うどん入り豚汁”を食べていただきました。

参加者の皆様です。
