8月8日（日）に今年度2回目のオープンキャンパスを開催しました。
前回に引き続き，新型コロナウイルス感染拡大防止を踏まえて，事前予約制で学科プログラムを実施しました。

このような状況下にもかかわらず，多くの高校生や保護者の方にご来場いただきました。
誠にありがとうございます。

今回のオープンキャンパスから，学生スタッフが中心となり，学科プログラムを盛り上げてくれました。

【オープンキャンパス開始直前の様子】
当日は1，2年生の有志7名が学生スタッフとして参加しました。
2年生は1年生を引っ張りながら，また，1年生は先輩からレクチャーを受けながら参加者の皆さまをお迎えしました。



それでは，オープンキャンパスの様子をご紹介します。

【模擬授業】
本学科教員による「食べ物の変化（消化）～食べ物は体内でどのように変化する？～」を開講しました。
管理栄養士は食べ物に関する知識はもちろん，ヒトの体内での食べ物の変化や，食事に伴う体内の変化についても熟知しておかなければいけません。

【展示コーナー1】
左：学生生活発表
比治山大学ってどんな雰囲気？管理栄養学科の授業の時間割って？勉強以外には何ができる？

右：災害備蓄品展示
次回オープンキャンパスの模擬授業は，「災害時の食事～緊急時に命をつなぐためには？～」をテーマとした内容を予定しています。
興味のある方はぜひご参加ください。

【展示コーナー2】
左：カラダの仕組みについて
高校までの生物で人体の仕組みについて学習をされていると思いますが，大学の講義ではより深く広くその構造や疾病について学習していきます。

右：1年生と本学科教員のりんごの皮むき対決
1年生前期調理学実習Ⅰでは，りんごの皮むきの実技試験を行っています。
勝負の結果は，1年生の圧勝でした。

【オープンキャンパス全日を終えて，ほっとひと息ついた表情の学生スタッフたち】

オープンキャンパスは，大学ホームページやパンフレットだけでは伝えきれないことを知っていただく機会になり，本学科のアットホームで温かい雰囲気を感じていただけると思います。
また，オープンキャンパスに参加された際は，比治山生になった自分を想像しながら楽しんでいただければと思います。

次回オープンキャンパスは，8月29日（日）開催予定です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています！