10月13日（水）、3年次生を対象にしたキャリア支援講座をインターナショナルエアアカデミー広島校（キャビンアテンダント・グランドスタッフ養成校）校長の崔希美先生をお招きし「就職活動・臨地実習に活かすマナーと話し方」をテーマに開催しました。　

　講義では、「マナーとは、相手に寄り添うコミュニケーション力と、目の前の人に不快な思いをさせない気配り、思いやりの心が必要」と教わりました。実演では、言葉遣いをはじめ、ノンバーバル（非言語）コミュニケーションとして手を使った案内の方法、メモのとり方、部屋に入るときのマナーや座り方、オンライン説明会に参加するときのマナーなど、今からでもすぐに役立つ内容を具体的に教えていただきました。

　参加した学生からは、
　「正しい敬語の使い方が分かったので、これからは適切な敬語を使うことを意識したい。」
　「思いやりのある行動や態度は自分自身の気持ちと直結するため、相手を不快な気持ちにさせないためのマナーは当たり前に習慣づける必要があると感じた。特に、言葉遣いは相手への思いやりを形にして示すものなので、丁寧な言葉遣いを習慣づけたい。」
　「今後、マナーの五原則である、挨拶，身だしなみ，態度，言葉遣い，笑顔とともに、ノンバーバルコミュニケーションも重視していきたい。」などの感想が寄せられました。
　崔先生から教えていただいたことを就職活動や臨地実習で活かすためには、日頃からの心掛けが大切です。正しい敬語を覚え、正しい言葉遣いをすることを意識して、教員や友人とコミュニケーションをとりましょう。
　崔先生、ありがとうございました。