11月10日(水)管理栄養学科1年次生が初年次セミナーⅡの授業で「JA特産物のPR・活用についての企画発表」を行いました。
広島の特産物を使ったメニュー開発や消費拡大に向けた取り組みを考え、グループごとにパワーポイントを使用し発表するものです。
JA広島市から松木忠幸課長、加藤尚子課長、嘉藤英幸係長にご参加いただき、講評していただきました。

実際に試作を行って臨んだグループ、農作物を使った化粧品を考えたグループ、クラウドファンディングを利用した農業の拡大を考えたグループなど各グループそれぞれの発想や取り組みにより企画を作成していました。

実際に農業の現場や市場を見ているJA広島市の3名の方から、農家の方の声や、学生の企画が実際に実現可能なのかなど講評いただきました。去年に引き続き学生の発表を楽しみにしていてくださったそうです。

前期の初年次セミナーⅠでは、広島の特産物を調べ、今回はそのPR・販売促進を行うための企画を作成し、プレゼンを行いました。
これからは特産物を使ったレシピの作成とそれを調理し、出来映えを学内で競う「HHO料理コンテスト」が行われます。

食と栄養の専門職である管理栄養士を目指す学生たちにとって、地域の食材のことを考える良い機会となったのではないでしょうか。