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健康栄養学部|管理栄養学科
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一流シェフから学ぶ“スペイン料理”~深谷宏治シェフ~(調理学実習Ⅲ授業紹介①)
2024年07月16日
カテゴリー:学科紹介
調理学実習Ⅲでは、一流シェフから各国の本格的な料理を学び、食生活・食文化の違いについて知るための授業を取り入れています。
7月16日(火)は本学客員教授で、北海道函館市のRestaurant VASCU オーナーシェフ 深谷宏治先生に、スペイン料理について講義していただきました。
午前は深谷先生が料理人になるまでのお話や、サンセバスチャンでスペイン料理について学ばれたこと、バル街や世界料理学会についてをお話しいただきました。学生は深谷先生の料理に対する考え方や、料理以外の分野を学ぶことで新しい料理の創作につながることなどを学べた様子でした。
【バル街(左)やRestaurantで提供している料理(右)についてお話しされている様子】

午後は実際にスペイン料理を調理していただきました。
調理ではブイヨンやフュメ、トマトソースを1から作り、それらを使って小海老のトルティリヤ、パエジャ、鱈のニンニクパセリソース、季節の野菜の煮物の4品を調理していただきました。先生の食材を無駄なく使い、廃棄部分を減らす工夫や、食材の部位ごとに違う調理方法を見て、色々と学ぶことができました。
【フュメを作っている様子】
【調理の様子】

料理は試食させていただき、学生からは「どの料理も美味しい」「生ハムも普段食べているものと味が全然違うことに驚いた」などの感想がありました。
【料理 左:鱈のニンニクパセリソース,中央:季節の野菜の煮物,右:パエジャ】

【生ハムと深谷先生】
今回の授業を通して、スペイン料理についてや、料理を作る上で大切な事など、多くのことを学べたのではないでしょうか。
授業をしていただいた深谷先生、ありがとうございました。