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学科ニュース
初年次セミナーⅡ「JA広島市特産物のPR・販売促進についての企画発表」を行いました!
管理栄養学科では、大学で学ぶための学修の基礎的な技術・方法を身に付けることや就職時に求められる教養科目への知識を高めること等を目的として、地元産業界と連携した実践的なPBL(課題解決型学習)を含む授業科目である初年次セミナーⅠ・Ⅱを開講しています。
11月6日(水)、13日(水)の初年次セミナーⅡでは、「JA広島市特産物のPR・販売促進についての企画発表」を行いました。前期の初年次セミナーⅠでの、JA広島市の特産物についての講義を基に、特産物の消費拡大につながる取り組みを考えて、グルーブごとに企画書を作成し、プレゼンテーションしました。
当日はJA広島市から、前期の授業で講義していただいた松木様をはじめ、上田様、堀内様にご参加いただき、企画が実際に販売可能かどうかなど、講評をいただきました。
生産農家訪問を基にした企画の立案、食品会社と連携しての商品開発、特定の年齢層をターゲットにした販売促進、人の目を惹きつけるPOP広告・レシピカードの活用、顔に塗るパックなど美容効果が高まる商品企画、廃棄率減少、規格外の商品を活用して商品の良さを知ってもらう企画、嗜好型官能評価を行い、商品開発を目指す、商品の作業工程を動画配信するなど、各グループから多くのアイデア、取り組みなどの企画を発表しました。
学生のプレゼンテーションを聞いていただき、JA広島市の皆様から、
「若い人の感性を生かした自由な発想を期待しています。」
「実際に農家訪問してください。」
「若い感覚で、商品を若い人にアピールしてください。」
など多くのアドバイスをいただきました。
今回の発表で、他のグループの発表や、JAの方々、農家の方々から多くのことを学びました。広島の特産物の素材を活かした商品のPRができるように、これからも柔軟な発想を持つ管理栄養士を目指して、大学の授業で多くのことを学んでいきましょう!