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学科ニュース
初年次セミナーⅡ 建学の精神 五訓を学ぶ
12月3日(水)の初年次セミナーⅡでは、本学建学の精神の具体的な実践目標である五訓「正直」「勤勉」「清潔」「和合」「感謝」について学ぶ講話が行われました。
講師には、本学卒業生であり、数々の賞を受賞されている児童文学作家の谷本 美弥子先生をお迎えしました。
『世界と私のつながり ~思いが動いていくために~』をテーマに、本学建学の精神に基づく五訓を体現する実践について、お話ししてくださいました。
谷本先生は受賞された賞金を子どもに還元したいという思いから、バングラデシュの寺小屋「さくら学園」を創立されました。創設当初は隙間だらけであった壁が、住民や保護者の力で隙間が埋められていった様子や、学んでいる生徒たちの様子、日本の生活とは大きく異なる、毎日カレーを食べる食生活、稲作の状況、生活環境など、バングラデシュの暮らしぶりなど、臨場感あふれるお話をしてくださいました。
学生たちは、日本とは異なる生活環境や価値観に触れ、世界と自分とのつながりについて考えを深めるとともに、互いに支え合う「和合」や、今ある学習環境への「感謝」の大切さを改めて実感していました。
学生からは、「何かを挑戦したり、ボランティアをして誰かの役に立つことをしてみたい。」
「勉強やスポーツなど好きなことを自由にできる環境は、たくさんの人の支えや努力があってこそのものだと実感した。」
「今ある生活を当たり前だと思わず、感謝の心を持とうと思った。」
「世界には自分にはない考え方があるので、もっと物事を柔らかく考えたいと思った。」
などの感想が寄せられました。
本講話は、初年次教育の一環として、学生一人ひとりが建学の精神を自らの生き方や学びに結び付けて考える貴重な機会となりました。今後も、感謝の心を忘れず、未知のことを学び、興味や関心のある分野に積極的に挑戦することで、有意義な学生生活を送ることが期待されます。
谷本先生、貴重なお話をありがとうございました。