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学科ニュース
小児科医師から学ぶ「子どものアレルギーのお話」(管理栄養論 授業紹介)
12月5日(金)、1年生科目「管理栄養論」において、神戸市立医療センター中央市民病院 小児科の岡藤 郁夫先生をお迎えし、「子どものアレルギー」をテーマに特別授業を実施しました。
授業では、アレルギー症状が出現した際には、できるだけ体を動かさず速やかに救急車を要請することの重要性について学びました。あわせて、救急要請時に確認すべきポイントとして、**ABCD(Airway:気道が開通しているか、Breathing:呼吸ができているか、Circulation:血液が全身に循環しているか、Disability:意識があるか)**の考え方について、臨床現場に基づいた具体的な説明が行われました。
また、緊急時に使用される治療薬であるエピペンについては、ペットボトルを太ももに見立てた演習を通して、注射の方法を体験的に学びました。注射針が容器に刺さる際の大きな音に驚く学生も多く、実際に使用する際の力加減や緊張感を実感する貴重な機会となりました。初めての体験に緊張しながらも、岡藤先生の丁寧なご指導のもと、全員が真剣に取り組んでいました。
さらに、食物アレルギーとスキンケアとの関連についてもお話しいただき、学生たちは強い関心をもって聴講していました。
学生からは、「臨床現場の医師のお話を直接聞くことができ、とても勉強になった」「エピペンは思っていた以上に力が必要で、実際に体験できてよかった」といった感想が寄せられました。質疑応答の時間では、学生からの質問一つひとつに丁寧にお答えいただき、大変有意義な授業となりました。
この特別授業を通して、学生たちは食物アレルギーに対応できる栄養士・管理栄養士の役割と重要性を改めて認識する貴重な学びの機会となりました。
岡藤先生、ご多忙のところ誠にありがとうございました。