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現代文化学部|子ども発達教育学科

学科ニュース

24節気に親しむ生活科を創る!

2025年07月07日 カテゴリー:学科紹介

小学校生活科では、季節ごとの自然や人々の暮らしに親しみ、日々の生活を楽しく充実させ、夢や希望を膨らませていく学びを進めることが大切です。

それには、季節の移り変わりを表す「“24節気”にちなんだ体験」がぴったり♬

この体験を軸に「生活科で何のために何を教えればよいのか」を学ぶのが、比治山大学1・2年生の講義「生活Ⅰ・Ⅱ」です。

自然豊かなキャンパスと、古来より続く人々の思いや生命に感謝し次につなげていく“建学の精神”があるからこそ、比治山大学で育った教員は「“24節気”に親しむ生活科が創れる!」と誇れるよう、“24節気”にちなんだ体験を「生活Ⅰ・Ⅱ」に盛り込んでいます。

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春分の季節。桜の花びらが舞う風の心地よさを感じた後、花びらの言い伝えを知ったり、My花びらを作ってみんなと合わせたり、言い伝えを試してみたりしました。入学直後、この活動で互いの距離感がぐっと縮まるきっかけになりました。

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オリジナルの「24節気カルタ」を創って、かるた大会!


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芒種の季節。青々と茂る葉っぱで、My葉っぱ見つけやかるたをしたり、葉っぱの創作物語で笑顔になったり…。葉っぱの観察力や識別力がUPしました!

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個性あふれる作品たち。自分の良さや可能性に気づくのも生活科の大切な目標の一つです。

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夏至の季節。太陽が出ている時間が一番長い季節の到来。日本よりも日が長いスウェーデンの夏至祭に触れた後、Kubbという“まき”を使った遊びを体験しました。でも、今年は梅雨明けが早くて暑すぎたため、屋内で紙コップバージョンに変えて疑似体験をしました。

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