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現代文化学部|マスコミュニケーション学科

学科ニュース

益田さん、サンフレの「声」

2020年03月18日 カテゴリー:学生の活動

サッカー・サンフレッチェ広島の試合で、昨春から場内放送のアシスタントDJを務めているのが3年の益田和琴さん。もう1年、エディオンスタジアムにやわらかい声を響かせる。
メーンの貢藤十六さん(フリー)と組む。試合ごとに2人(もう1人は安田女子大生)が交代して担当する。
試合前の5分ほどの「オープニングムービー」では、貢藤さんとちょっとした掛け合いをしたり、ビジターメンバーの紹介やハーフタイムのプレゼントのお知らせをする。試合中は選手交代や相手の得点を告げる。
「楽しい。自分の声が通るのは気持ちがいい。失敗できないという緊張感があり、やりきったら達成感がある」というのが1年の感想だ。
大学で募集を知った。サッカーに興味はなかったが、もともと声の仕事がしたかったので応募し、審査を通った。
最初の試合で、いきなり背番号を言い間違え、かんだりもした。練習していたがあがってしまった。そこで原稿の数字が紛らわしくならないようにバインダーを工夫。フリーアナウンサーの玉田陽子さんによる原稿録音のチェックもしてもらい、大きなミスはしなくなった。
「最初は間違えないで読むことばかり考えていたが、今はどういうふうに読むと聞き取りやすいか、伝わりやすいかを考えています。原稿を作ってくれる担当の方に、うまくなったと言われました」
ちなみに今年のサンフレの調子は? 「とてもいいです。これまで勝てなかった鹿島アントラーズの初戦、3-0で勝ちましたから」。今はすっかりファンである。

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エディオンスタジアムでポーズを決める

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