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現代文化学部|マスコミュニケーション学科
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国交省の旅コンテストで、観光ゼミが最優秀
2021年03月23日
カテゴリー:学科紹介
国交省の「水の恵みとふれあう水の里の旅コンテスト」で、観光振興ゼミ(3年)の旅行企画が、学生部門(応募34件)の最優秀賞に選ばれた。2018年に続き2度目。
山口県周南市を流れる島地川の上流域をめぐる1泊2日で、夏休みの子ども連れ客を想定した。地元の川遊びイベントへの参加や、巡視船でのダム湖パトロールなど水と親しむ時間を多く設けている。費用は1万7000円程度。
審査では「上流下流の親子が交流でき、将来の地域活性化が期待できる」と評価され「ぜひ実現を」とエールを送られた。
ゼミは松本悠佑、池田知穂、中新智尋、田邊梨夏、宮森一、秋井瞭汰の6君。山田知子教授のアドバイスで1人が10か所ずつ候補を持ち寄り、若手が地域づくりに参加している和田地区をメーンとすることに決めた。
下見に訪れて地元団体やダム関係者からイベントや食の情報を聞き、現地ならではの「なんてんや弁当」や手作りパンをツアーの食事に取り入れた。
メンバーは「現地の方々の温かさに触れ、一層和田地区を全国に発信したくなった。先輩の実績がプレッシャーになったが同じ賞を受け、うれしいという以上に驚いている」と話している。

受賞を喜ぶメンバー

リモートでの表彰式