マスコミュニケーション学科「観光文化論」では、観光とは何か、文化とは何か、という基礎知識をはじめ、観光と文化の関わりを半年かけて学びます。
今回の授業は「観光とホスピタリティ」がテーマです。はじめに、ホスピタリティの宗教的・歴史的理解、観光業で多用されるホスピタリティの概念を座学で学びます。
次に、各グループで選択した「観光とホスピタリティ」に関わる研究論文を精読し、論文内容や新たな自分たちの考えなどをオープン・カフェ形式で発表しました。
「農村観光」や「オタク・ツーリズム」など幅広いトピックをホスピタリティという視点から考え、知識を深める学習になりました。