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現代文化学部|マスコミュニケーション学科

学科ニュース

FMはつかいち 観光プロモーションラジオ番組「広島コンパス2023」 【広島県安芸高田市特集】(11/25放送)

2024年02月26日 カテゴリー:学科紹介

 マスコミュニケーション学科観光振興ゼミです。
当ゼミでは、観光政策によって地域がどのように活性化できるかをテーマに、地域や行政と連携して多くの事業に取り組んでいます。その中心的な活動が「観光プロモーション生番組の制作」です。今年度で7年目を迎えました。といっても3年生の活動ですから毎年学生はリセットし1年間限りの活動です。
FMはつかいちから、年6回(土曜日:13:00~14:00)広島県内を中心とした地域の魅力を学生目線で発信します。番組名は「広島コンパス」。先輩達が「現在地(自分達の立ち位置)を意識して、自由に方角(方向性)を示し進めるような番組になれば」と名付けました。
 本番に向けて必ず事前の現地取材を実施します。学科で培った話す力・聴く力・まとめる力を全て発揮して、その後台本作り、数回のリハを繰り返し本番に臨みます。かなりハードですが、1つのチームとして協力して楽しそうです。就職活動では面接で大変興味を示していただけると聞いています。(再掲)

さて今回ご紹介するのは、2023年11月25日に放送した今年度第4回「歴史と芸能がもたらす地域の豊かさ」。広島県安芸高田市です。実はこの第4回放送は、既に大学HPに掲載されている本学主催の公開講座≪広島県の資源力再考≫シリーズの「安芸高田市の資源力まるごと体験~水と芸能がもたらす豊かさ」(2023/11/12実施)の事前現地調査を兼ねてお伺いした時(10/8)の話と、公開講座の話が中心です。


番組の第1コーナーでは、郡山城跡と道の駅「三矢の里あきたかた」を紹介しています。公開講座のバス車中で行ったレクリエーションのクイズ(例えば毛利元就の勝率?)や、道の駅の駅長からのメッセージなど盛りだくさんです。

画像①.jpg



第2コーナーでは、神楽門前湯治村を紹介しています。関係者からのメッセージあり、本学神楽部部長でもあるゼミ生がとりわけ熱っぽく神楽について語っています!

郡山城跡2.jpg


 
 第3コーナーでは、公開講座の報告が主な内容です。終盤にはご参加下さった3名の方の楽しいお声も入っています(大学HPに掲載された2024/1/30の記事もご参照ください)。

 番組の中で学生達が「年6回放送予定で今回4回目、終盤に入ってきましたが、緊張感はなかなか消えない」と語っていますが、かなり自然体で話せるようになりラジオ局の方からもお褒め頂いています。
以下、終了後に頂いたFMはつかいち局長からのコメントです。ありがとうございます。
≪録音を聞いていて、大変素晴らしいと思いました。
インタビューによる現地の方のお声、ツアー参加者のお声、そして学生さんが感じたこと思ったことを所々に表現され、そのほか詳細など、本当に現地に行きたくなるような内容、番組だと思いました。
公開講座の内容も分かりやすく解説、コンパクトに文章化されていてよかったと思います。
原稿を流暢にアナウンスされている(伝わってきます)のも素晴らしいと思いました。
リスナーだけでなく、石丸市長や現地の方にも聞いて頂きたいと思いました!
そして次回はどこなんだろう?とすでにワクワクしています≫

FMはつかいちが広報用にと、挿入曲なし(著作権保護のため)アーカイブを作って下さいました。
是非お聴きください。

マスコミ③.jpg

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