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現代文化学部|マスコミュニケーション学科

学科ニュース

令和6年広島市二十歳を祝うつどい実行委員会の実行委員長&副委員長を務めました

2024年02月26日 カテゴリー:学科紹介

 マスコミュニケーション学科2年の津間葵衣と井上瑞希です。
私達は令和6年広島市二十歳を祝うつどい実行委員会の実行委員長(津間)と副委員長(井上)を務めました。
 公募で集まった8名で、令和5年8月から月に1回の会議をし、ビデオメッセージやパンフレット、会場の装飾、プログラム、記念品のデザイン作成などを行いました。ビデオメッセージでは実行委員自ら芸能人の事務所に連絡を取り、動画撮影にも行きました。津間は原晋監督とSTU48さんと鈴木福さんで、井上はヴィクトワールの久保田悠介さんを担当しました。ビデオは無償ということもありなかなか難しかったのですが、快く受けていただきました。12月になると、装飾の作成があり休みの日は市役所で集まり作成しました。ボランティアの高校生や井口中学校の生徒も応援に来てくださったので完成することができました。
 津間が特に力を入れたところは「誓いの言葉」です。実行委員みんなの意見として「G7」が開催された広島、カープへの愛、今まで学んできた平和の尊さについて語りたいという思いが多く、それらを含め広島で20歳を迎えたということを一番に表現しました。また井上と津間2人でパンフレットを作成しました。大学の講義で学んだイラストレーターの知識を使いながら作成しました。その中でも20年間の流行や思い出深いものを取り上げたページには実行委員会の昔流行ったゲームや曲の主観が入り、私たちの思い出を語りながら楽しく作ることができました。また、当日サブホールでは「おりづる企画」を開催し、参加者に折ってもらったおりづる300羽を、2月2日に平和記念公園に献納しました。近くに寄られる際は見てみてください。

 実行委員会を通して、イベントの企画の大変さと共に「令和6年広島市二十歳を祝うつどい」を私たちで作り上げたのでより一層思い出深いものになりました。また、式が終わりニュースを見た知り合いが声をかけて下さり、普段話さなかった人ともお話をすることができ嬉しかったです。(津間)

 「令和6年広島市二十歳を祝うつどい」というとても大きな行事に関わることが出来たことはとても良い経験になりました。二十歳の誓いを言うときに足がすごく震えて緊張したけれど噛むことなく言えたことがとても嬉しかったです。ここまで大人数の前でできたことは、大きな自信となりました。(井上)

 毎年、7月頃に広島市のホームページより応募が開始されていますので、広島市二十歳を祝うつどいに興味のある方は、参加してみるのはどうでしょうか。

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開催結果
日時 令和6年1月8日(月曜日・祝日) 10時から14時まで
会場 広島サンプラザホール(広島市西区商工センター三丁目1番1号)ほか
主催 広島市、広島市教育委員会
企画 広島市教育委員会、令和6年広島市二十歳を祝うつどい実行委員会
対象 平成15年(2003年)4月2日から平成16年(2004年)4月1日までに生まれた広島市民 11,852人
テーマ H8(エイチエイト)~ はばたけ ~」(令和6年広島市二十歳を祝うつどい実行委  員会で決定)
記念品 オリジナルボールペン(デザイン:令和6年広島市二十歳を祝うつどい実行委員会)※ 海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズの空ケースを再生利用した環境に配慮したボールペン。

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