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学科ニュース
公開2か月前の新広島駅工事現場を見学・取材!

マスコミュニケーション学科観光振興ゼミです。
2025年1月20日(月)の午後、当ゼミでは国土交通省中国地方整備局、広島市道路交通局、JR西日本(株)の皆様とのご縁により、3月24日(月)オープン予定の新広島駅ビル「ミナモア」と南口周辺を見学・取材させて頂く機会を得ました。参加したのは、4年8名、3年4名、ゼミ配属が決定したばかりの2年5名の総勢17名の全員参加となりました。

広島駅周辺地区においては、平成11年「新たな公共交通体系づくりの基本計画」策定以来、広島駅南口Aブロック市街地再開発を契機に、B・Cブロック市街地開発、新幹線口広場の再整備、広島駅自由通路などの基盤整備が順次完成しています。今回の路面電車の駅前大橋ルートの新設を含む南口広場の再整備等及び駅ビル立替事業は、この地区における活力と賑わいの舞台づくりの最後の仕上げと位置付けられています。南口広場の再整備方針には、①穏やかな“風”や降り注ぐ“太陽の光”、市民の“世界平和”への思い、“歴史・文化”など、たくさんの広島が感じられる「おもてなしの空間」創出②広島を訪れる人、広島から旅立つ人の期待感や楽しみながら膨らむ「シンボリックな空間」創出③来訪者と市民が「集い・にぎわい・交流する空間」創出の3点が挙げられています(引用:広島市提供資料を要約)。
ゼミ生達はまずこうした再整備に係るお話を、現場で広島市関係者からお聞きしました。その後1時間ほど、南口地上1Fから・ミナモア通路・路面電車乗降場など解説を伺いながらご案内頂きました。2階広場やミナモアの内装やテラスにどのような工夫が施されているか、屋上広場(見学はできませんでしたが)ではどのようなシーンで利用できるのか、ワクワクするようなお話ばかりです。最後は関係者お2人に取材させて頂きました。詳細はFMはつかいちラジオ番組「ひろしまコンパス」2024年度第5回で紹介します。
関係者の皆様、大変お忙しい中ありがとうございました。
