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現代文化学部|マスコミュニケーション学科

学科ニュース

FMはつかいち 観光プロモーションラジオ番組「広島コンパス2024」 【開業目前!新広島駅お披露目まで残り1ヶ月!工事現場にお邪魔しました!】 (第5回:2025年2月8日放送)

2025年04月03日 カテゴリー:学科紹介
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マスコミュニケーション学科観光振興ゼミです。
当ゼミでは、観光政策によって地域がどのように活性化できるかをテーマに、地域や行政と連携して多くの事業に取り組んでいます。その中心的な活動が「観光プロモーション生番組の制作」です。今年度で8年目を迎えました。といっても3年生の活動ですから毎年学生はリセットし1年間限りの活動です。FMはつかいちから、年6回(土曜日:13:00~14:00)広島県内を中心とした地域の魅力を学生目線で発信します。番組名は「広島コンパス」。本番に向けて必ず事前の現地取材を実施します。学科で培った話す力・聴く力・まとめる力を発揮して、その後台本作り、数回のリハを繰り返し本番に臨みます。かなりハードですが、1つのチームとして協力して楽しそうです。就職活動では面接で大変興味を示していただけると聞いています。(再掲)
                      
さて今回ご紹介するのは、2024年度5回目、2025年2月8日に放送した内容です。
テーマは「開業目前!新広島駅お披露目まで残り1ヶ月!工事現場にお邪魔しました!」。当ゼミでは2025年1月20日に、2~4年ゼミ生総勢17名全員が工事現場を見学・取材させて頂く機会を頂きました。今回の放送は、その際の進捗状況と今後への期待を学生視点でお伝えしました。また今回は今年度初めてスタジオに関係者をお招きしての放送にチャレンジしました。本番15分前の打ち合わせの様子。
膨大な関係資料に目を通しながら最終チェックをします。ゲストを前にいつもより緊張した3名でした。

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 第1コーナーは、国土交通省中国地方整備局関係者様をゲストとしてお招きし、整備状況をはじめ整備目的やその経緯、特色などをお聞きしました。学生からは、路面電車乗りいれの経緯や難航した部分、新駅ビル「ミナモア」名称の由来と参入店舗の選定理由などの質問があり、丁寧に解説頂きました。
 第2コーナーでは、1月20日に参加した全ゼミ生から事前に「印象に残った点」を回答してもらっていたので、カテゴリー別に整理し紹介しました。学生らしい視点も垣間見えます。ゲストの方も加わり学生視点についても語って頂きました。
 第3コーナーでは、事前に17名に回答してもらったもう1つの質問、「新広島駅は〇〇な駅!」に入る用語を《賑わい》《憩い》《希望》のカテゴリー別に整理し紹介しました。最後は現場見学時に取材させて頂いたJR西日本、広島市道路交通局のお2人からのメッセージを披露しました。

ご協力下さった関係者の皆様、ありがとうございました。
放送の中でも解説がありましたが、2025年3月完成予定は広島駅新駅ビル・広島JPビルディング接続デッキ、Cブロック接続デッキ、新駅ビル1F東側タクシー乗降場、続いて2025年夏完成予定(見込み)は路面電車駅前大橋ルート、2026年春完成予定(見込み)は路面電車循環ルート、2028年春完成(見込み)はAブロック接続デッキと賑わい広場2F、2028年度末完成(見込み)はBブロック接続デッキと南口交通広場1Fで、事業終了までにはまだまだ数年かかりそうですが、広島の陸の玄関口の変わりゆく姿を楽しんで見届けましょう。

FMはつかいち様がアーカイブページを作成して下さいました。
皆さん、是非お聴きください。
(ページ下部のリンクよりお聴きください。)

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