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現代文化学部|マスコミュニケーション学科

学科ニュース

学生による【CM制作】…撮影に向けラストスパート!

2025年08月12日 カテゴリー:学科紹介

 マスコミュニケーション学科メディアゼミ(児玉ゼミ)で取り組むCM制作も、いよいよ『絵コンテ』の吟味に入りました。「いろいろと早くない?」と個人的に思わなくもなかったのですが、その考えをよそに、6月23日、会議は進んでいきました。
 今回、撮影・編集・制作アドバイスをしていただくプロダクション、広島放送の廣川恒志ディレクターが会議に参加。ゼミ生がそれぞれ作成した『絵コンテ』を、廣川さんがひとつにまとめた案を説明してくれました。

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 ゼミ生の多くがアイデアとして出した“比治山大学の「きつい坂」”がモチーフになっていて、【大学で自分の成長を実感する】ことがテーマになっています。CMの短い時間で伝えるには、なかなか難しいテーマではあったものの、議論は早くもどういった人たちに出演してもらうかという話題に移りました。
 神楽部や天水太鼓部といった、他の大学にはないようなクラブに出演してもらいたいという意見が多くを占める一方で、せっかくなら出来るだけたくさんの学生、そして教職員の方にも参加してもらいたいという意見も出て、話し合いは熱を帯びていきました。

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 肝心なのはどうやって参加を呼び掛けるかです。ゼミ生は色んなサークルや学生との交流があるため、それぞれが直接、参加を呼び掛けることになりましたが、確実に参加者を確保していくため、Googleフォームを利用して申込みをしてもらうなど、具体的なアイデアも出されました。呼び掛けのためのチラシ製作もゼミ生の一人が自ら申し出るなど、このプロジェクトに対する全員の積極的な姿勢が感じられました。
 今回のミーティングを通して、「自分のやること」が明確になっていきました。

【マスコミュニケーション学科3年 山内琢款】





 6月30日、メディアゼミ(児玉ゼミ)では、CM出演に協力してくださる方の申込み状況、さらに、必要な道具の洗い出し、撮影当日の役割分担など、撮影本番に向け、より具体的な話し合いをしました。
 撮影を行う上で大切なことは、スケジュール管理や許可取りだと、前回に続いて参加いただいた広島放送の廣川さんからアドバイスをもらい、詳細な確認作業をしていきます。CM撮影に参加してくれる人はどの時間帯が可能なのか、最低でも何人集めなければならないのか…。また、当日の出演者の待機場所・控室をどこにするのか、坂道で学生を応援する教職員の方にどんな小道具を使ってもらうか、小道具はいつまでに準備するかなど、考えなければならないこと、動き出さなければならないことが山積です。

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 スケジュール管理について話し合うことは、「今やること」と「この先にやること」をきちんと選別でき、撮影当日までに出来るだけ無駄のない準備を確実にやっていくためにも重要なことだと感じました。CM撮影へのエキストラ参加を呼び掛けるチラシも学内に貼り、7月17日の撮影日が、どんどん近づいています!

【マスコミュニケーション学科3年 藤川知佐】


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