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比治山大学 比治山大学短期大学部
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短期大学部|美術科

授業紹介

履修モデルと目標とする進路

キャラクターデザイナーを目指すある学生の場合

1年次前期は、「基礎実習」で、表現の根底にある描く・つくる力を養います。それぞれの分野において基礎となる課題に取り組みます。
1年次後期は、「造形表現B」で、マンガ・キャラクターコースを選択し、専門的な実習がいよいよ始まります。「造形表現A」では日本画を選び視野を広げます。
2年次前期は、「ゲーム・キャラクターデザイン演習Ⅰ」でキャラクターデザインを実践的に学びます。就職活動開始。
2年次後期は、「卒業制作」これまで培ってきた独自の表現・創作魂の全てをぶつけ、2年間の集大成とします。

授業紹介

造形表現
造形表現Aは、洋画、日本画、工芸デザインのうち、一つを選択します。
洋画では、基本的な絵画制作に必要な道具の扱い方から油絵の材料・技法演習を通じて伝統的な西洋美術の基礎に触れ、多様に拡張された表現に必要な知識を身につけていきます。日本画では、岩絵具、膠(にかわ)、墨、箔、和紙などの独自の画材を用いて、花や果物、野菜などをモチーフに自然の美を意識した日本画制作を学びます。工芸デザインでは鋳込み(いこみ)技法で白磁の器を制作し、上絵転写(うわえてんしゃ)技法で加飾を学びます。
マンガ・キャラクターⅡ
描きたいテーマ、それを表現できる画材と技術、そしてアイデアを活かし、集大成に相応しい作品を完成させ、それを魅力的にインスタレーション(空間展示)することを目的とします。展示にあたり、客観性とクォリティーを最重視しながら、制作を進めていきます。
絵画・マンガ、デザイン・映像、工芸(基礎実習科目)
入学直後からはじまる大学での初めての実習科目です。初めての課題、初めて使う機材、道具、材料など新鮮なことだらけの授業です。6コース全てに通じる内容は今後の授業の基礎となります。
美術史演習
美術の世界において歴史的に重要な場所である奈良や京都を訪れ、寺や美術館などを巡ります。歴史的な環境の中で美術作品に触れ、美術史の学習内容を深めます。
CG演習
CG演習ではIからIIまでの授業の中で、フォトショップ・イラストレーターなどを用い、現代のアートワークで必要不可欠な表現を学んでいきます。

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