そして、あたりが暗くなり始めた頃、少しずつみんなの映像が不動院の壁に映し出されました。


正直、今回は「とりあえず作った」という感じの映像も多かったのですが、それでも自分たちの絵が立派な建物に美しく映し出されるのを見た瞬間、思わず感動してしまいました。

学生によって、フォトジェニックなビジュアルを描く人や、動きの演出が上手な人など、個性がさまざまで、絵が変わるたびに歓声が上がりました。

今日、自分の絵が初めて大きく映し出されるのを見て、
「ここでプロジェクションマッピングを本当にやるんだ」という期待感と、
「たくさんの人に自分たちの映像を見てもらうんだ」という緊張感、
そして「きちんと作品を完成させなければ」という使命感が、胸に込み上げてきました。


これから本番に向けて、さらに良い作品を作れるよう頑張ろうと思います。