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〈学生ブログ〉日本画コースのご紹介

2024年09月19日 カテゴリー:学科紹介


こんにちは!日本画コース2年生です。
本日は私たちの所属するコースと日本画についてご紹介します。

デッサンや油絵の経験はある方でも、日本画はあまり馴染みがない方が多いのではないでしょうか。
日本画といえば「風神雷神図屏風」や、葛飾北斎の富嶽三十六景のうちのひとつ「神奈川沖波裏」をまず思いつきます。
このような超絶技巧を描かないといけないというイメージを持った方も多いかと思いますが、近年でいう日本画は表現の幅が広く、現代アートのような作品を描く作家さんも増えています。

日本画の描き方は、日本ならではの技法で、絵具は使わず「炭、胡粉、岩絵の具」といった画材を主に使用するところが特徴です。

写真1.jpg

〈課題制作中のようす〉
岩絵の具は自分の手でとかします!混ぜて新しい色を作ることもできます。


日本画コースの前期では、風景画の課題がありました。
広島城付近にて各自スケッチをし、実習室で炭や岩絵の具を使い制作をしました。
岩絵の具は色の重ね方、筆のタッチから個性が出やすい画材だと感じます。
それぞれの個性のある作品が完成し、ギャラリーアッシュにて展示を行いました。

写真2.jpg

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