本学言語文化学科国際コミュニケーションコースの貝嶋たかし教授が、日本語字幕を担当したブルガリア映画「ユキとの写真」が、欧州連合（EU）加盟国の在日大使館・文化機関が提供する作品を一堂に上映するユニークな映画祭で、東京と京都の会場で上演されることになりました。
6月18日（土）に東京会場の国立映画アーカイブで、また7月13日（水）に京都会場の京都府京都文化博物館で上映されます。オンライン配信もあるそうです。

なお、ストーリーは
カナダで出会い、恋に落ち、結婚したブルガリア人の男性と日本人の女性が夫の故郷ブルガリアへ帰郷し、不妊治療を受けながら、子どもを授かることを夢見ていた。 その二人をめぐる写真にまつわる話である。
ブルガリアでベストセラーとなったミロスラフ・ペンコフによる鮮烈なデビュー短篇集「西欧の東」（藤井光訳）の一編を映画化されたもの。監督はラチェザール・アヴラモフで、主演のキャストはルーシェン・ヴィディンリエフ、杉野希妃の二人である。