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学科ニュース
エアライン講座
コロナ禍の中でも感染対策をしっかりしながら、3年ぶりに言語文化学科でエアライン講座を再開しました。全8回のコースでは、エアライン業界でのマナーや機内アナウンス等の練習、そして航空業界研究も行っていきます。今回は、広島空港で実施した実習研修の報告です。
まずはJAL客室乗務員(のウエルカムボード)によるお出迎え。朝9時に空港集合と早い時間からでしたが、受講生のテンションも上がりました。

そして朝行われるブリーフィングの体験。まさに本番さながらで、航空関係の専門用語もバンバン出てくる中、学生たちは少し戸惑いながらも、緊張しながら聞き入っていました。

ブリーフィング体験のあとは、カウンター業務やエアチケット発券についての研修。
様々なお客様の対応をせまられるカウンター業務は、学生にとって予想もしない発見があり、一般的にイメージするグランドスタッフの仕事の、見えない部分の大変さを理解したようです。
そしていざ搭乗口へ。

搭乗口では、お客様のボーディングを行っているグランドスタッフの様子を注意深く観察しました。
そして今度は滑走路へ。普段入れない場所での研修ということもあり、学生も緊張した様子でしたが、きれいな空の下で少し緊張もほぐれ、しっかりと整備に携わるスタッフの話を聞いていました。

滑走路では、これから飛び立つお客様を学生みんなでお見送りします。
最後にはなんとお土産までいただきました‼

この研修を通して学生たちは、「表には見えない仕事が沢山あることを知り、とてもいい経験ができました」「実際にグランドスタッフの方々の働く姿を見させていただき、また滅多に見ることの出来ないオフィスの中や、滑走路に入らせていただくことができて、今まで以上に航空業界への憧れが強くなりました」といった感想を持ったようで、非常に充実した研修となりました。
自らの夢に向かってこれから何をすべきか、そのヒントをもらった学生たちの笑顔はみなキラキラ☆と輝いて見えました。夢に向かって頑張る学生を、言語文化学科ではこれからも応援していきます‼